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日豊海岸を中心に、九州東岸を南下しました。
期間
２００７年８月１２日〜８月１８日
コース
今回のドライブでは、旅先の宿から１日毎の内容を、ドライブ日記のブログの方へ書き込んでいきました。以下はそのダイジェストですので、詳細はブログの方をご覧ください。
１日目は、東京から大阪まで。
午後２時すぎに出発し、調布インターから中央道に入って、石川パーキングエリアで、冷やしとろろそばの昼食。
中央道の東京圏脱出渋滞はもう解消していましたが、名古屋圏突入渋滞が４キロくらい。東海環状道・伊勢湾岸道と名古屋を迂回し、東名阪道の御在所サービスエリアで、ぶ厚い豚焼き肉（とんてき？）の夕食。
名阪国道で大阪へ向かい、阪神高速を経て、吹田泊。
２日目は、大阪から大分へ。
朝から中国道で大阪圏脱出渋滞にあってしまいました。７キロで４０分。神戸にでも泊まるべきだったのでしょう。山陽道は順調に進んだのですが、広島手前のハイウェイラジオで３０キロ先で渋滞とか言っていたので、広島道で中国道へスイッチ。鹿野サービスエリアで、名物というちゃんぽんの昼食にしましたが、ふつうのちゃんぽんでした。
九州道を小倉東インターで降りて、国道１０号・中津街道を南下。ここはドライブにはつまらない幹線国道です。椎田道路を経て、道の駅豊前こしのかけに寄った後、京築広域農道へ入ってやっとドライブロード。宇佐別府道路・大分道で南下して、別府湾サービスエリアで、郷土料理定食の夕食。これは９００円とリーズナブルで良。
さらに大分道を進むと、局地的な豪雨にあいました。大分泊。
３日目は、平成公園から佐賀関と四浦。
まず内陸へ南下して、平成パークラインへ。展望もよいワインディングロードで、なかなか走りがいがありました。道の駅原尻の滝で滝を見物した後、国道５０２号で臼杵へ。南側から佐賀関半島を周回して、あまべ家で魚の定食。
佐賀関半島を広域農道関臼津地区で横断すると、アップダウンのある快走道でした。国道２１７号で南下した後、四浦半島を周回。海沿いをじっくりと味わえるローカル海岸道で、蒲戸崎展望台などの展望も良。最後に広域農道県南第２地区で南下しましたが、森の中を走っていく林道のような道でした。佐伯泊。
４日目は、日豊リアス海岸ドライブ。
鶴見半島の県道を進み、九州最東端の鶴御崎へ。ていねいに海岸線をたどっていくシーサイドラインで、朝から雨でしたが１時間くらいでやんでくれました。帰りは鶴見スカイラインを通りましたが、眺めがいいのはところどころだけ。南下して、豊後くろしおラインは、短いながら海を望める広域農道。瀬平山の展望台も絶景でした。国道３８８号・日豊リアスラインへ入って南下し、たかひら展望公園へ寄りましたが、ここも好展望所でした。道の駅かまえへ寄るも、食事処は順番待ちだったので、みやげ物売り場でさば寿司を買って、昼食にしました。
丸市尾浦から県道１２２号古江丸市尾線へ移って、さらに海寄りを南下。途中で陣が峰へ寄り道すると、倒木・落石ありのひどい道でしたが、山頂からの眺めは素晴らしい！ 古江からは内陸へ入って、林道森山線で鏡山をめざしましたが、ここも障害物多数でした。山頂の鏡山牧場公園に着くと、完全に霧の中でしたが、すこしすると晴れてきてくれました。帰りは林道熊野江線で降りてみたら、こちらはわりとましな林道。国道３８８号へ出て、道の駅北浦で休憩した後、国道１０号・延岡バイパス沿いのリンガーハットで皿うどんと餃子の夕食。延岡泊。
５日目は、神話街道と六峰街道。
愛宕山の道を登り、愛宕山展望台でサンドイッチの朝食。延岡市街をぐるっと見渡せるのは見事です。国道２１８号・神話街道で西へ向かい、途中の道の駅青雲橋で休憩して、天翔大橋へ寄り道。高千穂ではトンネルの駅と国見ヶ丘をまわり、五ヶ瀬のうのこの滝と夕日の里大橋を見物しました。国道５０３号沿いの桜花亭で、とろろそばの昼食。おしゃれな店でした。
午後は、六峰街道へ。１０年前より痛んできていましたが、スカイラインという言葉本来の意味の展望を保っていると同時に、ワインディング・ドライブを楽しめました。途中でルートが一部重なっている諸塚山スカイラインを一周。ここも林道ですが、左右に景色が現れます。六峰街道に戻って最後まで走った後、日向泊。
６日目は、宮崎県の農道めぐり。
日向岬の道へ向かい、米の山展望台でサンドイッチの朝食。馬ヶ背や細島灯台などをまわりましたが景勝の岬でした。いったん門川まで北上した後、日豊グリーンラインと尾鈴サンロードで南下。ひたすら快走道がつづきました。西都のきっちょうで、冷やし山菜うどんの昼食。
午後は、中部グリーンロードでさらに南下。ここも走りやすい道でした。国道２６８号で西へ移動し、道の駅ゆ〜ぱるのじりで休憩した後、御池野尻湖ロードで南下し、みやまきりしまロードで西へ。広域農道ばかり走ってしまいました。組み合わせを考えた方がよかったかも？ えびのインターから九州道で移動して、門司泊。
７日目は、関門海峡の両側を走って、東京へ。
朝食はめかり公園の第２展望台で関門海峡を眺めながら。周辺を散策した後、関門トンネルを抜けて、対岸の火の山パークウェイで火の山展望台へ登りました。帰途につき、中国道を東へ進んでいくと、ガラガラで走りやすい状態でした。岡山県の大佐サービスエリアで、むぎとろ膳の昼食。
吹田手前の渋滞を避けるために、播但道で山陽道へスイッチ、さらに垂水ジャンクションを経て、阪神高速神戸線へ入りましたが、事故渋滞でした。京橋ランプからハーバーハイウェイへ移ると、こちらは快走できましたが、阪神高速湾岸線へ入る手前で、再び渋滞。湾岸線は眺めも良く快走できましたが、大阪港線へ入ったところでまた渋滞でした。環状線からは流れ出して、名阪国道へ。東名阪道にまだ５分ほど渋滞が残っていましたが、御在所サービスエリアで、御在所膳の夕食。
伊勢湾岸道は、湾岸長島パーキングエリアの先から追越車線も前が詰まっている状態で、この道がこんなに混んでいるのは初めて見ました。東名高速は、車は多いもののさすがにもう渋滞はなく、深夜１時に東京へ帰着。
総走行距離：3651km、平均燃費：11.6km/l、平均速度：51.2km/h、走行時間：71時間14分。
高速道路代：5万190円、一般有料道路代：750円、ガソリン代：4万7847円、洗車代：1260円、宿泊代：3万5884円。
使ったガイドブック
ベストドライブ九州 2005-06年版 まっぷるマガジンD6 役立ち度 ：★★★★☆
るるぶドライブ九州 '05年版 るるぶ情報版九州17 役立ち度 ：★★★★☆
ツーリングマップル九州沖縄 2007年3版6刷 役立ち度 ：★★★★★
０円マップ九州 '05〜'06 役立ち度 ：★★★☆☆
