★★★
Precious
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諸塚山スカイライン
諸塚村を周回する林道スカイライン。
沿道のところどころに、全体の中の現在地を表示する標識が立っていて、全長55キロ。
■ 真弓岳の南〜柳原 緑資源幹線林道 宇目・須木線 日之影・南郷区間
六峰街道が緑資源幹線林道と重なっている区間から、そのまま緑資源幹線林道を南下する。
白いセンターラインの2車線道で、快走できる道だが、落石があることはあった。
ずっと下っていき、さすがスカイラインと呼ぶだけあって、眺めのよいところがある。
5キロ半ほどで、秋政展望台があり、ここはなかなか眺めがよかった。
その半キロほど先に、池の窪グリーンパークがあり、キャンプ場などがあるようだ。
その1キロ半ほど先には、倉の平展望台がある。ここはちょっとした展望休憩所という感じ。
柳原の集落へ近づいてくると、道幅は2車線ながら急カーブがあったが、古い道のルートをたどっているからかも。
県道50号諸塚高千穂線にT字路(↑)で出た角には、池の窪グリーンパーク・大規模林道・六峰街道への案内表示があった。

おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年8月16日(木) 15〜16時頃
諸塚村中心部で、県道50号諸塚高千穂線を国道327号との交差点から北へ1.7キロほどのところから西へ。
緑資源幹線林道から県道50号諸塚高千穂線に出たところからは、直進ではないが、すぐ北の分岐道を西へ。
「諸塚村総合運動公園(諸塚小学校)」という案内表示の方へ入り、広めの2車線道を登っていく。
なお、地図によると国道327号側からも行けるはずだが、狭い道だったのでこちらから入った。
小学校から先は、住宅地になって1〜1.5車線。半キロほど先で、道が二又に分かれるところは、なんの案内表示もなかったが、右上へ登っていく。
そこからは1.5車線で登っていく。このあたりの路面はわりときれいだった。
2キロ弱の釜の前の集落で、2つに分岐した右先には、ここから林道九郎山線という表示があった。
そこから森の中へ入っていき、1車線道。
3キロ弱で、直進と左カーブが分岐しているところは、道なりに左へ曲がる。その後、左手に山なみが見えてきて、スカイラインらしい景色になる。この林道は、日本最初の尾根筋林道らしい。
分岐から1キロ半ほどで、沿道に生け垣と並木が現れて、こんな山奥の林道にと思ったら、その先が猿越公園だった。公園の一部として整備したようだ。(左下写真)
その先からは、落石や陥没があった。左手だけでなく、右手に視界が広がるところもあり、さすがに尾根筋林道だ。
九郎山をすぎていき、猿越公園から5キロほどで、右側に小屋などが現れたところに、星の久保・桐の塚森林公園の案内図がある。林道立岩七ツ山線の分岐あり。
そこから1キロ弱で、左へ入ったところに星の久保展望台がある。ここは必ず立ち寄るべき展望所。
諸塚山の手前で、いったんすこし下って、そこからまた登っていき、六峰街道へ出る。
道は狭くて、路面が荒れているところもあったが、全線舗装された林道。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年8月16日(木) 16〜17時頃
■ 諸塚山の東〜真弓岳の南
残りの区間は、六峰街道との重複区間になっているので、ここでは省略。
諸塚村のWebサイトによると、このページのルートは、諸塚山スカイラインの中でも、中央スカイラインという位置づけらしい。
諸塚村のホームページより、諸塚山スカイラインのページ (別ウィンドウに開く)