★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 大分 > 四浦半島の道リアス式海岸の四浦半島をめぐる道。 ■ 県道611号四浦日代線四浦半島北岸の道。 国道217号の日代駅前から1キロほど東の信号付き十字路を左折して、この県道に入る。方面案内標識がある。 荒代トンネルの出口と合流した後は、鳩浦の入り江をトレースしていく。(右写真) (追記:2008年3月末にトンネルが開通したらしい) 展望台から降りていき、深良津の漁港を通過すると、また内陸へ登っていく。山を大きく削っている脇を通過するが、このあたりも、海を見おろす景色で、県道の先の方と沖吉島の奥に、無垢島と佐賀関半島を望む。(左下写真) T字路(↑)に出て、県道611号は左折。案内表示あり。 県道は間元の漁港で終点。その先には間元海峡をはさんで保戸島がある。 狭いところも多く、走りやすいとは言えないが、リアス式海岸の入り江を存分に味わえるシーサイド・ロードだと思う。
■ 高浜の道間元から県道611号四浦日代線を2キロ半ほど引き返すと、半島の東岸へ出る道との分岐がある。小さな案内表示があり、高浜方面へ。 高浜トンネルを抜けると、すぐに半島の反対側の高浜集落へ出た。 県道541号四浦港津井浦線へ出たところは、土井海岸入口バス停のある四差路で、案内表示あり。
■ 県道541号四浦港津井浦線 土井海岸入口〜津井浦四浦半島南岸の道。 最初の方は、山の中の道。土井海岸入口から3キロ弱で、蒲戸崎展望台の入口がある。 そこから降りていくと、小田浜の砂浜からは、海沿いの2車線道になる。海岸線に沿っていくのでカーブは多いが、アップダウンはあまりなく、道幅は広めで走りやすい。佐伯湾への視界もよい道だが、時間が遅くて日が陰ってきてしまったのが残念だった。 瀬会海岸のところは公園になっていて、かみうら天海展望台がある。 北岸の県道611号とは雰囲気がまた変わり、往復のドライブコースとして、いい構成になっている。
(周辺道路)■ 国道217号 臼杵〜津久見市網代 国道217号は、大分市から佐伯市まで、豊後水道沿いのルートの国道。 臼杵市街から津久見市街の間は、新臼津トンネルを中心とした臼津バイパスで改良されていて、走りやすい2車線道。センターラインは黄色で、車は多めだった。(右写真) 津久見市街へ入っていくと未改良になり、クランク状に日豊本線の踏切を渡るところがある。地図を見ると「セメント町」という住所のところ。 千怒(ちぬ)の港付近では、片側2車線に広がるが、右車線は右折レーンへ。入江をぐるっとまわりおわると、上へ登っていき、カーブの多い道になる。 (追記:2008年7月に千怒日見バイパスが開通し、千怒港から入江をまわってカーブの多い区間は、トンネルで通り抜けられるようになったようだ。) →国道217号の臼杵〜佐賀関の区間
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