★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 大分 > 佐賀関の道佐賀関半島を周回する道。 ■ 国道217号 臼杵〜佐賀関佐賀関半島南岸の国道。 臼杵(うすき)市街から、しばらくは内陸を行く。熊崎バイパスから下ノ江バイパスというようで、走りやすい2車線道。 佐志生(さしう)をすぎると、海岸線をたどって走っていく、見事なシーサイドラインになる。センターラインがなくなって狭くなり、未改良の部分も残っていたが、基本的には2車線道といえる。
→国道217号の臼杵〜津久見の区間 ■ 県道635号佐賀関循環線佐賀関半島の先端を周回する県道。 国道217号の小島トンネルの手前で、信号はないが右折レーンのあるT字路(→)を右折。県道へ移って半島の先端部を周回しようと思ったのだが、道なりに走っていくと、短いトンネルを抜けた後、国道217号に戻ってしまった。アレッ?と思って、小島トンネルを抜けて、再び同じ道へ入ってみると、短いトンネルの手前で県道は右へ入っていくのだが、一方通行の出口で進入禁止だった。 やむなく、半島先端部の県道635号は右回りに周回することにした。 県道がT字路(→)を右折するところは案内表示がある。そこからは1車線道になり、半島中央部の山の上を行く。高いところをしばらく走っていくが、眺めのいいようなところはなかった。2車線幅になってくねくねと登っていくところもあるが、カーブはきつい。 岬の先端へ坂を下っていくところになって、ようやく眺めがよくなる。(右写真) 狭い道を下っていくと、日本の渚百選という黒ヶ浜の砂浜へ。内陸側へ入ったところに駐車場があり、その名のとおり黒い砂浜だった。 帰りの南岸は、海岸線沿いを忠実に走っていくシーサイドロード。狭いところが多かったが、改良された2車線道になるところもあった。(右下写真)
■ 国道197号・愛媛街道 佐賀関〜神崎佐賀関半島の北岸を走る国道。 国道197号は、九州と四国にまたがる国道で、佐賀関港から国道九四フェリーによって、四国の国道197号・佐田岬メロディーラインに接続している。 佐賀関港から西へ向かうと、フェリー乗り場の先は、トンネルで内陸をショートカットするように改良されていた。
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