★★★
Precious
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佐賀関の道
佐賀関半島を周回する道。
佐賀関半島南岸の国道。
臼杵(うすき)市街から、しばらくは内陸を行く。熊崎バイパスから下ノ江バイパスというようで、走りやすい2車線道。
広域農道関臼津線と立体交差し、下ノ江トンネルを抜けると、やっと前方に海が見えてくる。
佐志生(さしう)をすぎると、海岸線をたどって走っていく、見事なシーサイドラインになる。センターラインがなくなって狭くなり、未改良の部分も残っていたが、基本的には2車線道といえる。
途中の一尺屋で、小さな半島部を横断するところは、黄色いセンターラインで、わりと家があった。そこ以外は、海岸道がつづく。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2007年8月14日(火) 12時頃
→国道217号の臼杵〜津久見の区間
佐賀関半島の先端を周回する県道。
国道217号の小島トンネルの手前で、信号はないが右折レーンのあるT字路(→)を右折。県道へ移って半島の先端部を周回しようと思ったのだが、道なりに走っていくと、短いトンネルを抜けた後、国道217号に戻ってしまった。アレッ?と思って、小島トンネルを抜けて、再び同じ道へ入ってみると、短いトンネルの手前で県道は右へ入っていくのだが、一方通行の出口で進入禁止だった。
やむなく、半島先端部の県道635号は右回りに周回することにした。
国道217号が半島北側へ出たところで、T字路(→)を右折して県道へ。佐賀関市街を走っていくところは、家並みの中の30キロ規制の道。
県道がT字路(→)を右折するところは案内表示がある。そこからは1車線道になり、半島中央部の山の上を行く。高いところをしばらく走っていくが、眺めのいいようなところはなかった。2車線幅になってくねくねと登っていくところもあるが、カーブはきつい。
岬の先端へ坂を下っていくところになって、ようやく眺めがよくなる。(右写真)
そこからが、この道の見どころで、まず坂の途中に展望所がある。
数百メートル先に、関崎海星館とあまべ屋へ入る分岐があり、さらに300メートルほどで、関崎売店がある。
さらに300メートルほどで、関崎展望台があり、ここはこの県道で一番眺めのよい場所だと思う。
狭い道を下っていくと、日本の渚百選という黒ヶ浜の砂浜へ。内陸側へ入ったところに駐車場があり、その名のとおり黒い砂浜だった。
その先は、断崖海岸に沿った、コンクリート舗装の1車線道という、ワイルドな道。ここまでほとんど対向車がなかったのに、こういうところで対向車が来るんだよなぁ。(左下写真)
しめ縄で結ばれている2つの岩があり、ビシャゴ姉妹岩というものらしい。
帰りの南岸は、海岸線沿いを忠実に走っていくシーサイドロード。狭いところが多かったが、改良された2車線道になるところもあった。(右下写真)
白ヶ浜を経て、幸の浦の漁港からは、黄色いセンターラインの道へ。県道は、内陸へ入って30メートルほどで左折していくが、かなり狭い道だったので、そのまま直進した。そこから半島を横断する道は狭めの2車線幅で、両側は商店街。
信号付き十字路で県道635号の北側へ出た。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年8月14日(火) 13〜14時頃
佐賀関半島の北岸を走る国道。
国道197号は、九州と四国にまたがる国道で、佐賀関港から国道九四フェリーによって、四国の国道197号・佐田岬メロディーラインに接続している。
佐賀関港から西へ向かうと、フェリー乗り場の先は、トンネルで内陸をショートカットするように改良されていた。
その後は、海沿いの2車線道ではあるが、あまり印象がなく走り抜けてしまった。沿道にはわりと建物が多い。
途中に、道の駅佐賀関がある。
神崎(こうざき)では、内陸側へのバイパスが道なりになっていて、県道715号木田神崎線と交差する。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年8月14日(火) 14時頃