★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 大分 > 豊後くろしおライン米水津(よのうづ)から蒲江へ、太平洋を望む広域農道。 米水津湾沿いを県道501号色宮港木立線で南下してきて、色利浦のT字路(→)で右折すると、この道に入る。方面案内標識の行き先は「空の公園」とあり、単に「広域農道」という案内表示もあった。 道幅は十分の2車線道だが、路面の舗装がつぎはぎだった。前半は森の中を坂で登っていき、道路からの眺めはない。 さらに半キロほどで、空の公園がある。公園に寄っていくのなら車は公園の駐車場に入れるべきだろうが、道路左側に広がった駐車スペースもあり、そこからの海の眺めも十分によいので、時間があまりなくても、そこで小休止をおすすめ。 そこから先は、海を見おろしながら走っていく、眺めのいい区間。あまり長くはないが、この道を特長づけるベスト区間なので、よく味わいたい。前方には入津湾の入り江を望む景色で、このあたりは舗装もきれいだった。(右下写真) 天水トンネルを抜けて内陸へ入っていき、尾浦トンネルの手前に尾浦への道との分岐がある。 沿道に農地はほとんどなく、農道らしさは全然ない道だったが、このあたりはほかに道がないところなので、広域的には価値のあるルートだろう。
(周辺道路)■ 県道501号色宮港木立線 米水津〜色利浦豊後くろしおラインから北につながる県道。 鶴見半島北岸の県道604号梶寄浦佐伯線から鶴御崎トンネルを抜けて、この県道へ入った。 海沿いへ出ると、白いセンターラインの道幅十分な2車線道になる。走りやすい道だが、コンクリートの堤防でセダンの運転席からは海が見えないのが残念だった。 色利浦でT字路(→)を右折すると、豊後くろしおラインへ。
■ 尾浦の道豊後くろしおラインから南につながる、海沿いの道。 豊後くろしおラインから尾浦トンネルに入らず、大きく左折して南へ降りていくと、尾浦の集落へ出てT字路(↑)にぶつかる。
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