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● 鶴見のドライブスポット

滝 滝見台滝見台

 昔は滝だったものを見るための台?

 県道604号梶寄浦佐伯線広浦丹賀浦の間。入江の内陸側に、あずまやがあるのが目印か。案内表示はない。
 道路が内陸側に広がった形で、十台分くらいの駐車スペースがある。

 数十センチの高さの台があり、手すりが内陸側にあるので、その方向を見るための台なのだろう。
 たしかに、山の谷間を水が流れ落ちてきている場所だが、滝というほどのものではない。

 海側には、下の小さな砂浜へ降りていく階段があった。入り江の景色を眺める休憩所としてはいいかもしれない。
 現地に名前は見あたらなかったが、元の間海峡段々展望所にあった観光案内図に、「滝見台・石投げの浜」と書かれていた。なんで「石投げ」なのかは不明。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 10時頃

元の間海峡 段々展望所展望地 元の間海峡 段々展望所

 鶴見大島との海峡を望む展望所。

 梶寄浦の漁港から市道下梶寄線を東へ半キロほど。
 右カーブの左外側に、数台分の駐車スペースがあり、その脇がすぐに展望所。

 石の段々が、下へ降りているという、変わった形の展望所だ。海峡を見下ろすので、そういう形にしたのだろう。

 潮の流れの激しい元の間海峡をはさんで、大島と、その右端に壇の窓という岩穴がよく見えた。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 9時頃

展望地 パノラマ展望ブリッジ

 鶴御崎の最高所にある展望台。

 鶴御崎燈台開設道路で、鶴御崎ミュージアムパークへ入っていき、その中央部の駐車場から歩いていくのが、一番近そうだった。
 岬へ入ってきた方向から見て、右側に広い駐車場があるが、遊歩道の入口は左側の数台分の駐車場の方にある。トイレと飲料自販機あり。

パノラマ展望ブリッジより望む鶴御崎灯台 展望台への所要時間が表示されているのだが、年齢別になっているのがおもしろかった。10代で4〜5分、20代で5〜6分と、10歳ごとに1分ずつ増えていき、最後の70代だけ10〜16分と増えていた。
 40代は7〜8分という表示だったが、森の中の遊歩道を登っていくと、6分ほどで着いた。

 展望台があるのは、このあたりで一番高い山の頂上だが、ややなだらかなので、1か所からぐるっと360度を見渡すわけにはいかず、南方向を望む展望台と北方向を望む展望台がそれぞれあり、その間を橋でつないだ形になっている。結果として、連結された1つの展望台の上を移動しながら、トータルで全方向の景色を眺められるようになっていて、うまい工夫だと思う。古びた10円双眼鏡あり。
 曇ってしまっていたのだが、北に佐伯湾をはさんで四浦半島らしきものが見えたほか、鶴御崎灯台は見おろせた。(右写真)

 展望台の下には、砲台跡らしきものがあり、中へ入れた。中には何もないけど。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 10時頃

岬展望地 鶴御崎灯台鶴御崎灯台

 九州本土最東端の灯台。

 鶴御崎燈台開設道路で、鶴御崎ミュージアムパークへ入っていくと、終点部に数十台分の駐車場がある。
 トイレのほか、飲料自販機があったが、100円玉を入れても10円玉を入れても戻ってきてしまって買えなかった。

 灯台までの道も、1車線幅の舗装道だが、一般車は通れない。坂道を歩いて登っていくと、3分ほどで灯台についた。

 灯台の1階部分は要塞のようになっていて、案内図にはギャラリーと書かれていたが、ドアは閉鎖されていて、入ることはできなかった。

 右側から回っていくと、灯台の海側へ出ることができる。そこから海の方へ張り出した形で東端展望台があり、豊後水道を見渡せる。南に見えたのは、沖黒島・地黒島に、仙崎山と思われる。北には、大島の一部。
 日差しをさえぎるものがないので、真夏では長居できなかったけど、10円双眼鏡あり。
 展望台の階段を降りると、九州最東端への遊歩道がある。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 9時頃

展望地 九州最東端九州最東端

 九州本土の最東端という場所。

 鶴御崎灯台の左脇に、「九州最東端へ140M」という案内矢印があった。距離からして、灯台と東端展望台が「最東端」ではなかったのかと気づき、改めてそちらへ向かった。展望台の下から先へ遊歩道がのびていて、ゆるやかな下り坂。

 3分ほどで、崖の上のところに着いて、そこが最東端らしい。海面からはかなり高いところにあり、木の間から各方向への展望はあった。南北に見える景色は、東端展望台とほぼ同様だが、視界の点ではまったくかなわない。
 周囲は柵で囲われていて、下の海岸を眺めおろせるわけではなく、下へ降りていくような道もなくて行き止まり。まあ、ふつうに歩いていける最東端の場所ということだろうが、あまり突端らしくなかった。、「九州最東端へ行きました」と言えるだけの場所。
 すこし手前にテーブルとベンチがあったが、そこから眺めはない。鶴御崎ミュージアムパークの案内図には、「九州最東端展望広場」と書かれていたが、広場と呼べるような広さはない。

 灯台まで戻ったあと、帰り道は、右手のあずまやのような方へ入ると、その奥へも遊歩道がつづいていて、なにやら倉庫のような小屋と鳥居があった。それが鶴御崎地蔵尊のようだったが、扉は閉ざされていて何も見ることはできなかった。
 さらに遊歩道を降りていくと、舗装坂道の途中に「鶴御崎地蔵尊」と案内表示がある階段に出た。

おすすめ度 :★★★★ (話のタネに)
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 9時頃

展望地 ひょっとん峠ひょっとん峠

 鶴見半島の展望峠。

 半島北側の猿戸から、半島南側の間越(はざこ)へ、鶴見半島をまたぐ道の峠。
 県道604号梶寄浦佐伯線からの入口は、鶴見スカイラインといっしょ。坂を登っていき、鶴見スカイライン入口から200メートルほど先の最高所。
 峠部は道が広くなっているので、道路脇に車を止められる。

 南側に、間越の砂浜を一望のもとに見おろせるほか、米水津湾から鶴見半島の南岸を見渡せる、ちょっとした展望峠。ベンチあり。
 すこし移動すると、視界は限られるが、北側に佐伯湾四浦半島も見えた。

 凝ったデザインで、峠の名前を書いた石があった。(右写真)
 「れしい のしい あわせ うたしの里」と書いた石もあったが、あとで調べたら、この峠が、ということではなく、この先の間越が、ということのようだ。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 10時頃

鶴見東無線局からの眺め展望地 鶴見東無線局

 鶴見スカイラインの展望場所。

 携帯電話のアンテナ塔が目印。車は道路脇に寄せるしかない。

 べつに展望所として作られたわけではないのだろうが、わりと見晴らしがよかった。佐伯湾の向こうに、野崎鼻、大入島四浦半島など。

 九州セルラー電話株式会社と表示されていたけど、いまではKDDI?

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2007年8月15日(水) 11時頃
 

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