★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 大分 > ● 鶴見のドライブスポット滝見台昔は滝だったものを見るための台? 県道604号梶寄浦佐伯線の広浦と丹賀浦の間。入江の内陸側に、あずまやがあるのが目印か。案内表示はない。 数十センチの高さの台があり、手すりが内陸側にあるので、その方向を見るための台なのだろう。 海側には、下の小さな砂浜へ降りていく階段があった。入り江の景色を眺める休憩所としてはいいかもしれない。 おすすめ度 :★★☆☆☆ 元の間海峡 段々展望所鶴見大島との海峡を望む展望所。 梶寄浦の漁港から市道下梶寄線を東へ半キロほど。 石の段々が、下へ降りているという、変わった形の展望所だ。海峡を見下ろすので、そういう形にしたのだろう。 潮の流れの激しい元の間海峡をはさんで、大島と、その右端に壇の窓という岩穴がよく見えた。 おすすめ度 :★★★★☆ パノラマ展望ブリッジ鶴御崎の最高所にある展望台。 鶴御崎燈台開設道路で、鶴御崎ミュージアムパークへ入っていき、その中央部の駐車場から歩いていくのが、一番近そうだった。 展望台への所要時間が表示されているのだが、年齢別になっているのがおもしろかった。10代で4〜5分、20代で5〜6分と、10歳ごとに1分ずつ増えていき、最後の70代だけ10〜16分と増えていた。 展望台があるのは、このあたりで一番高い山の頂上だが、ややなだらかなので、1か所からぐるっと360度を見渡すわけにはいかず、南方向を望む展望台と北方向を望む展望台がそれぞれあり、その間を橋でつないだ形になっている。結果として、連結された1つの展望台の上を移動しながら、トータルで全方向の景色を眺められるようになっていて、うまい工夫だと思う。古びた10円双眼鏡あり。 展望台の下には、砲台跡らしきものがあり、中へ入れた。中には何もないけど。 おすすめ度 :★★★★☆ 鶴御崎灯台九州本土最東端の灯台。 鶴御崎燈台開設道路で、鶴御崎ミュージアムパークへ入っていくと、終点部に数十台分の駐車場がある。 灯台までの道も、1車線幅の舗装道だが、一般車は通れない。坂道を歩いて登っていくと、3分ほどで灯台についた。 灯台の1階部分は要塞のようになっていて、案内図にはギャラリーと書かれていたが、ドアは閉鎖されていて、入ることはできなかった。 右側から回っていくと、灯台の海側へ出ることができる。そこから海の方へ張り出した形で東端展望台があり、豊後水道を見渡せる。南に見えたのは、沖黒島・地黒島に、仙崎山と思われる。北には、大島の一部。 おすすめ度 :★★★★☆ 九州最東端九州本土の最東端という場所。 鶴御崎灯台の左脇に、「九州最東端へ140M」という案内矢印があった。距離からして、灯台と東端展望台が「最東端」ではなかったのかと気づき、改めてそちらへ向かった。展望台の下から先へ遊歩道がのびていて、ゆるやかな下り坂。 3分ほどで、崖の上のところに着いて、そこが最東端らしい。海面からはかなり高いところにあり、木の間から各方向への展望はあった。南北に見える景色は、東端展望台とほぼ同様だが、視界の点ではまったくかなわない。 灯台まで戻ったあと、帰り道は、右手のあずまやのような方へ入ると、その奥へも遊歩道がつづいていて、なにやら倉庫のような小屋と鳥居があった。それが鶴御崎地蔵尊のようだったが、扉は閉ざされていて何も見ることはできなかった。 おすすめ度 :★★★★☆ (話のタネに) ひょっとん峠鶴見半島の展望峠。 半島北側の猿戸から、半島南側の間越(はざこ)へ、鶴見半島をまたぐ道の峠。 南側に、間越の砂浜を一望のもとに見おろせるほか、米水津湾から鶴見半島の南岸を見渡せる、ちょっとした展望峠。ベンチあり。 凝ったデザインで、峠の名前を書いた石があった。(右写真) おすすめ度 :★★★★☆ 鶴見東無線局鶴見スカイラインの展望場所。 携帯電話のアンテナ塔が目印。車は道路脇に寄せるしかない。 べつに展望所として作られたわけではないのだろうが、わりと見晴らしがよかった。佐伯湾の向こうに、野崎鼻、大入島、四浦半島など。 九州セルラー電話株式会社と表示されていたけど、いまではKDDI? おすすめ度 :★★★★☆ |