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日向岬の道

　細島半島をめぐり、日向岬・馬ヶ背への道。

■ 南岸の道

　日向市街から、県道２３号細島港線を東へ。すると、県道１５号日知屋財光寺線との十字路で、カーナビは直進の表示だったが、案内標識は右の表示。古いカーナビよりも現地の表示優先の法則に従い、県道１５号へ右折して南下した。片側２車線道を１キロ弱進むと、再び案内標識があり、左を指して２５０メートルという表示。岬まで２５０メートルのわけはないので、２５０メートル先で左折という意味かと思って直進したら、そのくらい進んでも、何も案内標識はなかった。
　次の交差点で左折し、やや遠回りにはなったが、半島部の南岸を走る道へ入ることはできた。案内標識を見まちがえたようだ。
　あとで考えると、北岸の道は住宅街なので、観光客は家の少ない南岸の道へ誘導案内しているようだ。

　森の中の１．５車線道を進んでいくと、途中からセンターラインが現れて２車線道になり、米の山展望台はＴ字路（←）を左という案内表示がある。
　その先の右側は、日向岬グリーンパークがある。ひたすら広い芝生広場がある公園で、駐車場も広かった。
　公園の駐車場の向かいには、北岸の道への接続路がある。

　その先からは、いよいよ岬ドライブという雰囲気の道になってくる。このあたりは１．５車線道。（右写真）
　６００メートルほどで、サンポウがあり、さらに５００メートルほどで、クルスの海　十文字がある。どちらも岩場の海岸線を望む展望所。
　再び北岸の道との接続路を経て、１キロほどで、馬ヶ背・細島灯台の第１駐車場と第２駐車場がある。
　５００メートルほど坂を降りていくと第３駐車場があり、その先は半島の北側へまわっていく。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年8月17日（金） 8〜9時頃

■ 北岸の道

　第３駐車場から７００メートルほど西へ進むと、Ｔ字路（↑）にぶつかり、周回するには右へ。
　その途中に、黒田の家臣とかいう表示があったが、意味不明だったので通過してしまった。あとで調べたら、幕末の志士の墓が陸続きの小島にある場所のようだ。史跡であると同時に、海岸の景色もよさそうだったので、立ち寄るべきだったかも。観光地としては、ネーミングが失敗していると思うけど。

　御鉾ヶ浦（おほこがうら）海水浴場を通過し、南岸の日向岬グリーンパークへ向かう分岐道に入ったところには公園もあった。

　そこからは、海沿いを走っていく白いセンターラインの２車線道になる。海の眺めのよいシーサイドロードだ。（右写真）
　残念ながら、シーサイドは１キロくらいしかなく、快走する間もなかった
　その先は細島漁港へ入っていく。県道２３号細島港線よりも北側の道へ入り、現地の案内表示に従って、県道１５号日知屋財光寺線に出た。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年8月17日（金） 9時頃