★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > ドライブ旅行コース >
北海道ドライブの旅、3回目は、道東へ行ってきました。 これでいちおう、北海道の海沿いをぐるっと走るという目的は達しました。また、内陸部も主なところはだいたい行けたと思います。とりあえず、北海道の旅は一段落です。 期間1999年8月1日〜7日 コース初日は、東京から苫小牧への移動日です。2回目の旅と同じく、新幹線やまびこ〜特急はつかり〜快速海峡〜特急北斗を乗り継いで、約11時間の列車の旅でした。 2日目は、苫小牧でレンタカーを借りて、浦河国道で太平洋沿いを東へ向かいます。えりも岬をまわり、黄金道路・ナウマン国道で、忠類のあたりまで行ったところで日没。いったん帯広まで入って泊まりました。 3日目は、再び忠類へ出て、太平洋沿いドライブを継続。釧路湿原を見物したりしていたため、北太平洋シーサイドラインは、途中の厚岸で日が暮れてしまいました。そのため、霧多布は通過。宿泊する根室までは、夜のドライブになってしまいました。 4日目はまず、北海道最東端の納沙布岬へ。それから根室海峡沿いを北上して、野付半島に寄った後、知床半島を横断。オホーツク海に沈む夕陽を見ることができました。この日は網走泊まりです。 5日目は、斜里国道で斜里まで戻った後、内陸ドライブをスタート。裏摩周湖を通って、開陽台、多和平、900草原を回ったあと、国道241号で西へ走って帯広まで。 6日目は、国道38号で狩勝峠を越えて、富良野へちょっと立ち寄り。滝川から直線道路日本一を走った後、どしゃぶりの雨の中、道央自動車道を走って、苫小牧へ戻りました。 7日目は、特急北斗で函館へ。前には入れなかった五稜郭タワーへ登りました。地ビールで昼食後、特急はつかり〜新幹線やまびこを乗り継いで、東京へ帰着。 使ったガイドブックこれまでにくらべて、ガイドブックと地図を大幅に増強しました。おかげで、行ってみたいところがたくさん出てきてしまって、まわりきれない日も出てしまったくらいです。 ■ ワンダードライブ北海道 '99-'00 マップルマガジンD1 マップルマガジンのドライブ新シリーズです。まえがきにあたる「ご利用にあたって」に、“移動手段としての車の活用”と、“ドライブ”とのちがいを明確に述べてあるのが好感です。現在手に入るドライブ用のガイドブックとしては、これが一押し。今回のドライブ旅行でも、これをメインに使いました。 ■ ドライブベストコース北海道 '97 マップルマガジンD1 マップルマガジンの、以前のドライブ・シリーズです。ワンダードライブには載っていない情報やコースもあるので、捨てずに併用しました。 ■ 北海道 '98'〜99 マップルマガジンA1 マップルマガジンの地域別ものです。いわゆる観光地中心のガイド本で、私の場合は、補助的な使い方になります。観光地のみですが、10万分の1〜1万分の1くらいの詳細地図があるのが便利です。市街地では、20万分の1だと、ちょっとつらいところもありますから。 ■ アウトライダー北海道 '99-'00 本来は、2輪車用の本です。でも、取り上げているポイントが、ふつうの観光ガイドにくらべるとマイナーっぽいところが、私好みなので買ってしまいました。 ■ ツーリングマップル北海道 1999年4月 2版7刷 2輪車向けのツーリング用地図です。 ■ 道路時刻表 1998 全国の国道の時刻表です。事前のコース選定よりも、あとで旅行記を書くときの参考資料として使いました。
|