★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 北海道 >
● 南富良野のドライブスポット (みなみふらの)
石狩と十勝の境にある峠。
国道38号狩勝国道の最高地点で、標高644メートル。
東の新得方面から行くと、道路の右側に広い駐車場がある。観光バスが何台も止まれるようになっており、このときも来ていた。脇に、売店やトイレがある。
道路を渡って、階段をすこし登ると、展望台がある。駐車場から徒歩1分というところ。
十勝平野方面の眺めがメインだが、天気がいまひとつだった。まあ、この日の天気を考えると、峠にいるあいだに雨に降られなかっただけ、よかったのかもしれない。
大きな山の峠だけあって、眺めの距離は、ちょっとやそっとの展望台とはちがうぞ、という貫禄があった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :1999年8月6日(金) 9時頃
南富良野市街の道の駅。別名、南ふらの物産センター。
国道38号を狩勝峠方面から来ると、国道から右へ入ったところにあるかような標識があったが、国道38号を走っていれば、国道沿いの右側にあった。
ちょうど雨が強く降っていて、写真は車に乗ったまま撮る。(右写真)
建物の1階には、売店と食事処があった。売店は、ちょうど高校生くらいの団体が来ていて、あまりじっくり見られなかった。
2階は、なにやら展示場のようになっていて、農機具やら木の種類の説明などのコーナーがあった。混んでる売店とは対照的に、2階を見ている人はほとんどいなかった。まあ、実際、あまり見るべきものはなくて、このスペース、ほかに使い道があるんじゃないかとも思ったけど。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :1999年8月6日(金) 10時頃
金山ダムとかなやま湖を見られる展望場所。
道道465号
金山幾寅線を東から来ると、かなやま湖の西端あたりで、「展望台入口」という看板を左折。T字路(←)というか、y字路という感じのところ。その脇道をすこし進むと、右側に駐車帯というか駐車場がある。
その先の道も、車が通れそうな幅はあるが、その先はすぐ湖畔の展望場所なので、そこに車を置いて歩くのが正解だろう。
展望場所は、けっこう湖畔に沿って長細くて、手前の方なら駐車場から1分もかからないが、奥の方まで行けばもっとかかりそう。ダムのちょうど横にあるので、ダムを上流側からも下流側からも見ることができる。(左写真)
駐車場からは、もうひとつ、土の階段で登っていく道がある。
そこを登ると数分で開けた場所に出て、そこからも湖を見ることができる。さきほどの展望場所より高さは高いのだが、木立の間から見る湖となる。視界的には、最初の展望場所の方がいい。
そこには、まるで廃屋のような小屋があった。最初は、昔、売店とかがあった跡かと思ったが、中には壁に沿ってベンチがあったので、最初から休憩場所として作ったのかもしれない。あずま屋というのは、ちょっと大きすぎる感じ。中から湖が見えるわけでもなく、そこで休憩しようという気はまったく起きない。
その小屋の裏手から、さらに土の階段を登っていくと、その山の頂上に着く。私の足で、駐車場から歩いて5分。たしかに「展望台」と書いた看板があったので、そこが展望台のはずだ。
しかし、湖はほとんど見えない。山の頂上とはいえ、周りの木の方が高いので、湖だけじゃなくて、周囲の景色はなにも見えない。葉と葉の間に、わずかに湖面が見えるのかな、というていど。
コンクリートの台の上に、数十センチの高さの柱のようなものが4つあったので、以前はそこに展望台が建っていたのかもしれない。地形的には、このあたりで一番高いところだと思えるだけに、残念。
なんで、展望台をやめちゃったんだろうなぁ。
結局、駐車場に近い最初の展望場所が、いちばん視界がよかった。
ここは、「かなやま湖展望台」ではなくて、「金山ダム展望台」だというところがポイントなのだと思う。「展望台」だったかどうかは別にして……
おすすめ度 :★★★☆☆ (山頂の展望台は★☆☆☆☆)
人気度 :★☆☆☆☆ (ほかに車1台)
行った日時 :1999年8月6日(金) 10時頃
石狩川開発建設部のホームページより、金山ダム管理所のページ