★★★
Precious
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国道38号 新得〜南富良野、東山〜滝川
国道38号は、滝川から帯広を経由して釧路まで、道央と道東を結ぶ幹線国道。
ここでは、狩勝峠(かりかちとうげ)を越える区間と、富良野市の東山やなぎから滝川までの区間について。
■ 新得〜南富良野 狩勝国道
狩勝峠を越える区間。このときは、東側の新得から、西側の南富良野へ。
峠までの登り坂は、登坂車線がかなり長くあった。そのため、遅い大型車があまりジャマにならず、すんなりと走れた。まあ、ずっと登坂車線があるわけではないので、タイミングのよしあしもあるのだろうけど。
最高地点の狩勝峠には駐車場があり、十勝平野の眺めが得られる。
峠の先は、樹海の中をいく感じ。峠の東側よりも、すんなりした坂道という印象だった。雨が降ってきてしまったので、あまり車中の景色は味わえなかった。
南富良野の市街に着くと、道の駅南ふらのがある。
かなやま湖へ向かう道道465号
金山幾寅線の入口は、道の駅のななめ向かい。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :1999年8月6日(金) 9時頃
国道237号との重複区間。
そのせいか、交通量は多かった。
山部町の市街地にはいると、ノロノロ運転となる。信号が多いのも一因だろう。
右側にときどきひまわり畑があったのが、沿道景色のポイントかな。
富良野の市街地へ入り、国道237号へ右折する交差点では、右折車が多いのだが、右折可信号がないので混んでいた。3回くらい信号待ちをした。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1999年8月6日(金) 11時頃
■ 富良野〜滝川 芦別国道
富良野から先は、山の中の道だが、坂はそれほど急ではない。
上芦別の手前で市街地にはいると、流れがわるくなった。
道の駅スタープラザ芦別は、国道から2キロ入ったところという標識があった。ツーリングマップル北海道(1999年4月版)やワンダードライブ北海道('99-'00)の地図では国道沿いに見えるのだが、国道のルートが変わった?
芦別の市街地は、車線幅の広い2車線道。実質4車線のような走り方をする車が多く、ひょいと横から追い越されたりして、こういう道は走りにくいなぁ。
その後も、茂尻(もしり)、赤平(あかびら)と、市街地を通過するたびに、流れがわるくなる。
このあたりは、ただの移動路で、走っていてもおもしろくないと思うのだが、ツーリングマップルで、なぜおすすめルートの印が付いているのが疑問。
地図によると、バイパスを作っているようなので、そのへんが完成すれば、流れよく走れるようになるかもしれない。
道央自動車道が見えてくると、ようやく片側2車線に広がる。
最後の、国道12号との交差点は、直線道路日本一の区間の北端だ。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1999年8月6日(金) 13〜14時頃