★★★
Precious
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直線道路日本一 国道12号 滝川〜美唄
国道12号線は、札幌と旭川をむすぶ、道央の中心道路。
そのうちの、滝川〜美唄間は、29.2キロという日本一の長さの直線道路である。
北端は、滝川市新町。
空知川を渡ったすぐ北の、国道38号との交差点になる。
道路沿いの東側に、「直線道路日本一」という大きな縦長の看板が建っていた(左写真)。その前は駐車帯のように道路が広がっており、ちゃんと車を止められる親切さ。
国道12号は、そこからもさらに北へ延びているのだが、交差点のところですこしだけ曲がってしまっているのが残念。
空知川を渡ると、すぐ砂川市に入る。はじめは、片側2車線の4車線道。交通量は多かった。大型車も多く、国道番号にふさわしい完全な幹線道だ。
奈井江の手前で片側1車線に減少。右側車線が生きる。拡幅工事中のようだった。
美唄で、片側2車線に戻ったが、市街を抜けると、また右側車線だけの片側1車線になってしまった。
南端は、美唄市光珠内(こうしゅない)。
こちらにも、「直線道路日本一」という大きな縦長の看板が、道路西側に建っていた(右写真)。看板脇に駐車帯はあったが、これから直線区間へ入っていく方向側だった。
国道12号は、そこから先、橋を越えてすこし右へ曲がっていく。
直線区間の所要時間は、約35分だった。
片側2車線部では、右折車とか左折車とかいろいろいるので、ときどき左右に車線を移ることになり、直線道ながらハンドル操作は必要だった。
けっして混雑していたというほどではないのだが、交通量が多く、思いっきり走れるのは、先頭で信号待ちしたあとだけ。
沿道は、市街地か、それに準じたようなところで、そんなに景色を眺めるようなところはなかったと思う。雨が降っている中だったので、見えなかっただけかもしれないけど。
まあ、直線道路日本一を走りました、ってとこかな。
道マニア向けか?(笑)
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1999年8月6日(金) 15時頃