★★★
Precious
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● 函館のドライブスポット

函館駅前の朝市。駅を降りて、右手の方にある。
いろんな店が並んでいるが、やはり新鮮な魚介類が最大の売りだろう。よりどりみどり。
寝台特急で早朝に着いて、朝ご飯をどうしようかと思っていたが、そんな心配はまったく無用だった。イクラ、ウニ、カニなどの魚介類の丼物を中心として、小さな店が早朝からたくさん開いている。
メニューも豊富で、まさに、好きな具を、好きなだけ選んで食べられる、という感じ。
とてもおいしくて、大満足。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1997年7月28日(月) 早朝

地ビール・レストランのある建物。
函館駅から、函館朝市の右手へ行ったところにある。歩いて5分ほど。
1階には、「BEELONGS」というビア・レストランがある。全長84メートルの日本一長いというホールを持つ。
地ビールは、「ルスター」「ヴァルール」「シンバル」と3種類あり、メニューにそれぞれの特徴が書いてあった。
料理は、海の幸中心だった。
2階には、みやげ物店がいくつかあった。店が入ってない空きスペースもあったが、まあ、同じような北海道みやげの店ばかりいくつもあっても、仕方ないかもしれない。
隣には、摩周丸というかっての青函連絡船が係留されていて、その中へ入るのは有料だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :1999年8月7日(土) 13時頃
(追記) BEELONGSは閉鎖されたそうです。

明治元年の箱館戦争の最後の舞台、五稜郭の跡地にある公園。
函館駅前から、市電で行って、バスで戻った。
行った時間が朝早く、博物館も五稜郭タワーも開いていなかったので、このときは公園内を少し歩いただけ。
まあ、ただの公園であるが、堀や土手があるので、変化があって散歩にはおもしろいかも。
せっかくだから、入ったところとは別のところから出ようと思ったのだが、わからなかった
(^^;
入口に園内の案内図のようなものがないので、自分で地図を用意するなりした方がいいかも。
さすがに五稜郭。観光客にも難攻不落である (笑)
おすすめ度 :★★☆☆☆ (散歩しかできなかっし、構成がわかりにくかったので)
人気度 :★★☆☆☆ (ジョギングの人がほとんど)
行った日時 :1997年7月28日(月) 早朝
(追記) 駐車場は有料らしい。

五稜郭公園の隣にある見物用タワー。
函館駅前から市電で行った。(上の五稜郭公園とは別のとき)
上までは、エレベーターで登る。大人630円。
けっこう待ち行列ができていて、エレベーターを何回分か待たされた。観光バスが来ていたので、そのへんとのタイミングのよしあしがあるのだと思う。
タワーの高さは60メートルで、展望場所はほぼ正方形。四方ともガラス張りで、それぞれに函館市街が見渡せる。内側には売店があった
隣の五稜郭公園が緑と堀におおわれているので、市街地の中の展望台としては、周りの彩りがいいんじゃないだろうか。
市街地の向こうには、台座のような函館山も見える。
エレベーターで降りるにも、やはりすぐには乗れなくて、行列に並んで待った。
タワーの建物の1階はみやげ物店で、北海道みやげがいろいろ。2階にはレストランがあった。ここまでは無料で入れる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :1999年8月7日(土) 12時頃
(追記) 2006年に新しいタワーに建て直され、大人840円になったようだ。周辺の有料駐車場を利用とのこと。
五稜郭タワーのホームページ (割引券あり。別ウィンドウに開く)

津軽海峡に突き出した、函館の山。
今回は途中下車のため、公共機関で行った。
函館駅前から、市電に乗る。駅前から見て、右手へ行く方向で、3つめの「十字街」で降りる。運賃は降りるときに払う。駅の前の交差点をいままで来た方向へ直進し、すぐ先のT字路で左へ入る。まあ、看板あるし、山の方向は一目瞭然なので、わかると思うけど。
坂道を登りきると、ロープウェー乗り場。このときは、10分間隔で運転していた。往復1160円は、ちと高い気がする。まあ、ここまでくれば、言い値に従うしかないのだが。
ロープウェー内では、進行方向に対して、右後ろの隅がポール・ポジションだ。男なら狙おう。
頂上の建物には、レストラン・売店などがあり、屋上が展望台になっている。
さすがに眺めは一級品。函館市街がまさに一望できるのだが、その形がまたいい。キュッとくびれたウエスト・ラインが、絶妙のカーブを描いている。
一方、南から西にかけては、山の緑の景色が広がる。その先は、青い海だ。
視界はフルに360度あり、そのほとんどが海に囲まれているという、なんと恵まれた展望地だこと……
なお、夜景は100万ドルらしい。
市電とロープウェーで行くほかには、函館駅前から、函館山登山バスというのもあるようだ。ただし、本数が限られていそうで、時間が合うかどうかが問題か? 一方、市電は、行きも帰りもすぐに来た。未確認だが、10分に1本くらいはありそうで、いつでも利用できるだろう。
また、車でも頂上まで登っていける。ただし、冬と夜間はマイカー規制がある。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1998年8月8日(土) 12時頃