★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 北海道 > 浦河国道 国道235号 苫小牧(とまこまい)から浦河まで、太平洋沿いを走る国道。 ■ 苫小牧〜厚真(あつま) この区間は、日高自動車道を無料で通行できるので、それを利用させてもらう。
■ 厚真〜日高門別日高自動車道を降りてしばらくすると、右手に平原をはさんで海が現れる。ちょっと距離はあるので、いわゆる「シーサイド・ロード」とは言えない。 鵡川(むかわ)からは、道は内陸に入ってしまう。 富川で、坂を下りながら右にカーブした先の交差点では、片側1車線なのに、車線の幅の広さを利用して、なんとなくまわりの車は左右に分かれる。左折車が左に寄り、直進車は右に寄るのが不文律らしい。
■ 日高門別〜浦河日高門別のあたりから、道の右側に海が見えてくる。車の量は、少なくなってくる。 新冠(にいかっぷ)では、判官館森林公園から、市街を一望できる(右写真)。馬の牧場が目につく一帯で、道の駅サラブレッドロード新冠も、馬をテーマにした道の駅だ。 静内(しずない)では、道路沿いに、自衛隊の対空射撃場がある。「射撃音注意」という看板は、まあわかるけど、「射撃中」っていう黄色い看板は、いったいどう注意しろというんだろう? 流れ弾が飛んできたら、よけろとでも?(笑) 三石には、道の駅みついしがある。小高い丘をはさんで、すぐ先が海岸だ。 この太平洋沿いの国道は、浦河まで。そこから先は、国道336号となる。 厚真から浦河まで、ずっと2車線幅の道で、特に走りにくいようなところはなかった。
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