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● 斜里のドライブスポット （しゃり）
来運の水 （らいうんのみず）
来運にある湧き水。来運公園の中にある。
最短または正面ルートではないかもしれないが、私が通ったルートで紹介する。
斜里町の市街より南下し、国道３３４号から、道道１０００号 富士川上線に入る。その道がＴ字路（↑）にぶつかったところで右へ行く。しばらく道なりに走ると、右側に来運小学校があり、そのすぐ先の左側に来運公園がある。
なお、地図で見ると、道道１０００号より１本西の道が、正規のアクセス道なのかもしれない。国道３４４号からその道へ入るところに看板等があるのかどうかはわからないが、地図からはホクレンという工場の角になるようだ。
その道を南下していってぶつかるＴ字路（↑）と思われところには、ただ「水」と書かれ、右３キロ、左３．５キロとなっている看板がある。右を選ぶと、最初に紹介した道の反対方向から進入するので、公園は道の右側になる。左を選ぶと、Ｔ字路（↑）にぶつかり、この左右の道が最初に紹介した道になるので、ここを右折する。
なぜ途中からわかるかというと、迷ってこのへんをぐるぐるしたから(笑)
ツーリング・マップル北海道（1999年4月版）、ワンダードライブ北海道（'99-'00）、ドライブベストコース北海道'97、プロアトラス97とも、このへんの道の形状は正確ではない。私の持っている地図で、正確だったのは、ゼンリン電子地図'96とＭａｐＦａｎ４だった。でも、これらは持ち歩けないからなぁ……
公園の入口には、「いずみの森 来運公園」と「ようこそ来運へ 名水の里」の木製の看板がある。特に駐車場がどうとかいう場所ではなく、入ったところの広場に、適当に車を止めればいいようだ。
正面奥に、湧き水を飲めるように、コップが用意された場所がある。私が行ったときは、特大のペットボトルをいくつも持って水を組みに来ている家族がいた。旅行者というより、近くの人みたい。このへんの店じゃあ、ミネラル・ウォーターは売れないだろうなぁ。
周囲の森の中には、池（左写真）や清流があり、涼しげな、いこいの場所となっている。
公園の奥の方へいく遊歩道もあったが、園内案内図のようなものはなかったので、先に何があるのかは不明。
さて、帰り道。西の方へ向かうには、公園を出て左へ行き、すぐにあるＴ字路（←）を左折する。「清里５キロ」の標識がある。その道を進むと、Ｔ字路（↑）で道道９４６号に出る。ここを右に行くと、清里町の中心部に入り、道道１１１５号
摩周湖斜里線と道道８５７号
江南清里停車場線との交差点・五叉路に出る。
なお、今回は行かなかったが、アウトライダー北海道によると、道道８５７号も、まっすぐな、いい道らしい。
おすすめ度 ：★★★☆☆
人気度 ：★☆☆☆☆ （ほかに車２台）
行った日時 ：1999年8月5日（木） 9時頃
斜里の地図 （15KB、56.6kbpsで約4秒）
