★★★
Precious
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● 厚岸のドライブスポット (あっけし)

厚岸湾を見渡せる高台。
国道44号を西から厚岸へ向かうと、右手に海が見えてきたところで、道の左側にある。道路上に標識あり。
台形に高くなったところがあり、その上から国道越しに厚岸湾を見渡せる。場所自体がわりと高いところにあるので、視界は広く、眺めはいい。左の方に、厚岸の市街地と厚岸大橋が見える。
駐車場は広く、トイレと自動販売機の列があった。運転の休憩所としてもよさそう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :1999年8月3日(火) 17時頃

厚岸にある道の駅。
国道44号から、道道123号 別海厚岸線を厚岸大橋の方へ入っていくと、すぐのところにある。標識に従って、T字路(←)を左に入り、坂を登っていくと駐車場に出る。
厚岸味覚ターミナル コンキリエという看板がある。
道路より高いところにあるので、見晴らしはいい。建物の裏手にまわると、市街地越しに、厚岸湾と厚岸湖の両方が見えた。
厚岸といえば、やはりカキ。
建物の1階は、売店となっており、カキを中心としたみやげ物が並んでいる。せっかくなので、カキの薫製というのを買ってみて、あとでビールのつまみに食べてみた。量のわりにちょっと高いかと思ったけど、柔らかくできていて、なかなか旨かった。全国水産加工たべもの展で、水産庁長官賞を受賞したものらしい。
2階はレストランだが、このときは時間がなくてパス。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :1999年8月3日(火) 17時頃

厚岸湾に突き出た岬。
国道44号から道道123号 別海厚岸線で厚岸市街に入り、厚岸大橋を渡ったあとまっすぐ進んでいると、なんとなく着いた。
市街地を抜けたあと、ジグザクに坂を登っていくが、その途中からは市街地が見渡せる。その道の突き当たりが駐車場。ログハウス風のトイレがある。サービスセンターというのもあったが、時間が遅かったせいか、閉まっていた。
そこから遊歩道を歩いて、時間を計らなかったけど、10分くらいだったかな?
かなり高い崖の上の岬で、見晴らしがいいはずだったんだけど、このときは霧で、遠くは見えなかった。残念。
遊歩道の途中に、博物館もあったが、もう閉まっていた。
おすすめ度 :★★★☆☆ (天気のいいときなら★★★★☆かも)
人気度 :★★☆☆☆ (駐車場に観光バスが1台いたけど、すれちがったのは数人。)
行った日時 :1999年8月3日(火) 18時頃

厚岸湾の大黒島寄りの展望台のあるところ。
厚岸市街から、道道123号
別海厚岸線を東へ向かう。あやめが原へ向かう道だ。
この道を道なりに走っていると、道道955号線に入った。(あやめが原は左)
床潭の市街地に着くまでは森の中の快適な2車線道だが、市街地に着いてからは1車線となる。
海沿いの狭い道をしばらく走っていくと、左へ入る坂道があり、その角にピリカウタ広場の看板兼案内図がある。
車で行けるのは、途中の多目的広場というところまで。その先は歩いて登らなければならない。徒歩用の道は見あたらなかったので、車道を歩いていくのか?
斜面の上に、白い展望台の建物が建っているのが見えたが、もう日が暮れてしまったうえ、霧の中だったので、歩いて行ってもなにも見えないだろうと思って、行かなかった。
この施設全体としては、近所の人がスポーツ等をするための場所という感じだった。
広場を出て、1車線道を先へ進むと、道路の海側に、「ピリカウタから望む 小島、大黒島」という木製の看板が立っていた。でも、そこには駐車スペースなどはなく、ここに車を止めて景色を見ていていいのか?、というような場所だった。まあ、霧でぜんぜん島は見えなかったのだけど、そこが一番島に近いところなのかもしれない。
あたりがすっかり薄暗くなってきていたのだが、ふと見ると、道の前方をキツネが歩いていた。民家がポツポツあるあたりなので、食べ物を探しに出てきたのかもしれない。
車をゆっくり走らせて、すぐ近くまで寄っても逃げない。人に慣れているのかもしれない。こっちを見ていて、なにかくれるかなぁ、と問いかけているようにも見えたが、野生の動物にエサをあげてはいけないと、どこかに書いてあったので、見つめ返すだけにしておいた。
先へ進むと、しだいに家がなくなり、カーブのつづく山道のようになってくる。
末広の市街地に着き、そこを抜けると2車線道になり、道道123号 別海厚岸線に出た。
おすすめ度 :? (展望台へは行かなかったので)
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :1999年8月3日(火) 18時頃