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三遠南信美濃ドライブ

 あまり遠出をすると、高速道路の渋滞を避けようがなくなるので、中央道で伊那・木曽から岐阜県へ行こう、というのが最初の構想でした。しかし、行きの中央道が渋滞していたので、東名高速で行って浜松から北上。結局、岐阜県を回ったのは1日だけになってしまいました。

 期間

 2010年4月30日〜5月4日

 コース

 今回のドライブでは、旅先の宿から1日毎の内容を、ドライブ日記のブログの方へ書き込んでいきました。以下はそのダイジェストです。

 1日目は、東京から浜松へ。

 遅めの11時出発で、東京インターへ着くと、秦野中井〜厚木で事故渋滞の表示! 渋滞通過に2時間ということなので、小田原厚木道路へスイッチして、箱根新道箱根パーキングエリアで、箱根雲助ラーメンの昼食。
 伊豆縦貫道(東駿河湾環状道路)を通り、沼津インターから東名高速に戻りました。浜松インターで降りて、蜆塚遺跡公園浜松市博物館伊場遺跡公園を見学。浜名バイパス潮見バイパスを走って道の駅 潮見坂へ行った後、鷲津の玉川屋で、3種類のそばセットの夕食。鷲津泊。

 2日目は、奥浜名から奥三河へ。

 ホテルで朝食後、奥浜名オレンジロードを走りました。途中の乎那の峯細江奥浜名湖展望公園より浜名湖を眺め、姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館を見学。竜ヶ岩洞は混雑していましたが、見徳古墳鷲沢風穴はすいていました。都田川ダム・いなさ湖を見た後、国道257号を北上し、道の駅 鳳来三河三石で、きのこ玉子とじ丼の昼食。
 阿寺の七滝を見た後、ささぐれもみじ街道を走ってみましたが、紅葉の時期でないと楽しめないか? 国道257号へ戻り、川手メロディートンネルで、どんぐりころころを聞きました。恵那インターから中央道へ入り、恵那峡サービスエリアで、3種類の具が乗った恵那山食丼の夕食。飯田泊。

 3日目は、南伊那を回って、木曽へ。

 飯田市街から南信州フルーツラインを北上。途中でハーモニックロードへ移り、田沢北の展望所でサンドイッチの朝食。南信州フルーツラインへ戻って道の駅 花の里いいじまへ行き、片桐ダム小渋ダム井戸入沢の滝を見てまわりました。和食処匠味でサラダうどんの昼食。
 南信州フルーツラインの東側区間を南下し、台城公園・大島城跡はツツジがきれいに咲いていました。三遠南信道を天竜峡から飯田山本まで走り、国道256号・はなもも街道は、名前のように花桃が咲いているところがありました。国道19号・木曽路へ出て、道の駅 賤母へ寄った後、中津川インターから中央道へ入り、恵那峡サービスエリアで、恵那の大地という自然薯御飯の夕食。
 渋滞情報があったので恵那インターで降り、県道66号多治見恵那線を快走して、多治見泊。

 4日目は、美濃を東へ。

 ホテルで朝食後、国道248号を北上して、ふるさと林道 則光和知線を走りましたが、ちょっと物足りないか。国道418号を東へ進み、旧八百津発電所資料館を見学して、丸山ダム展望台めい想の森から展望。のぞみ橋小和澤橋旅足橋も見て回りました。南下して、御嵩城址公園は定休日で閉まっていて、鬼岩と道の駅志野・織部は、満車で退散。多治見恵那線へ入り、道の駅 美濃焼街道 どんぶり会館セラテクノ土岐へ寄り、小里城大橋を渡って、釜めし小里川で、山菜かしわ釜飯の昼食。
 小里川ダム・おりがわ湖は休館日でした。道の駅 おばあちゃん市・山岡は満車で、ダムから徒歩で。多治見恵那線へ戻り、道の駅 そばの郷・らっせぃみさとで休憩。恵那インターから中央道へ入り、駒ヶ岳サービスエリアで、塩ラーメンの夕食。
 諏訪南〜小渕沢が渋滞で、県道17号と八ヶ岳エコーラインで迂回して、須玉泊。

 5日目は、東京へ帰還。

 中央道の渋滞予測が、朝9時から深夜3時までなので、速攻で帰りました。朝7時に出発して中央道へ入り、双葉サービスエリアで、双葉ラーメンの朝食。
 笹子トンネルと小仏トンネルで70キロに低下したものの、それより流れが悪化することはなく、三鷹の家に9時到着しました。

 総走行距離:1325km、平均燃費:12.0km/l、平均速度:42.6km/h、走行時間:31時間6分。
 高速道路代:5650円、一般有料道路代:650円、ガソリン代:1万6593円、宿泊代:2万4300円、観光施設入場料:1820円、観光施設駐車料:300円。

 使ったガイドブック

  ツーリングマップル関東甲信越 2010年3版9刷    役立ち度 :★★★★★
  ツーリングマップル中部北陸   2006年3版5刷    役立ち度 :★★★★★

 その他、インターネットにより情報収集。

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