Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛知 >

● 鳳来のドライブスポット (ほうらい)

道の駅 道の駅 鳳来三河三石 (ほうらいみかわさんごく)

 国道257号沿いの道の駅。道の駅 鳳来三河三石

 最初にに行ったときは、駐車場もトイレもそんなに広くなかったのだが、2010年には東側の脇道をはさんで第2駐車場ができていて、トイレも新しくなっていた。
 どちらのときも、ライダーの姿が目立っていた。

 駅の建物は1つ。中央とその右に入口があるが、中はつながっているので、どちらから入っても同じだった。右半分がみやげ物店で、左半分が食事処。会計のレジは共通。

 みやげ物店は、やはり山のものが中心で、手工芸品も。縄文おやきは、信州名物だと思ったが、まあ同じ三遠南信地方というくくりか。電子レンジが置いてあり、それで暖めればすぐ食べられるようだ。五平餅などのスナック類や、小さな地元の野菜コーナーもあり、それほど広くないが、コンパクトに各種揃えている

 食事処は、テーブル席と座敷席が半々くらい。メニューは丼物、カレーライス、そば、うどんとコンパクト。山菜とろろそばと、山菜玉子とじ丼を食べ、値段はやや高めかと思ったが、味は満足。

 建物の右端は、壁の外だが屋根の下にテーブルとベンチがあり、小さな休憩所になっている。

 新城市に合併前の旧鳳来町にあり、このあたりの昔の国名が三河
 裏にある満光寺に、武田軍に追われた徳川家康が泊まったとき、そこのニワトリがいつもより早く鳴いたので早く起きて出発したら、その直後に武田軍が到着して家康が助かったので、その礼としてニワトリに三石の扶持(ふち)を与えたらしい。扶持っていうのがよくわからんのだが、武士の年給のことらしいので、三石の米を毎年もらえるということか? 1石というのが、米1人1年分らしいので、3人分と見るとすごい気がするが、3石=約450キロで、米10キロ=3000円で計算すると、年給13万5千円では、たいしたことないなぁ。米の価値が昔とちがうのだろうが。

 道の駅から北の国道257号は、2004年には1.5車線道だったのだが、2010年には2車線道のバイパスができていた。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :★★★★
行った日時 :2004年10月23日(土) 14時頃、 2010年5月1日(土) 14時頃

観光施設 鳳来寺鳳来寺山遊歩道より望む鳳来寺

 鳳来寺山パークウェイで登っていく。

 山頂駐車場から、奥へ遊歩道が延びていて、入口にみやげ物店が3軒くらい並んでいた。トイレあり。

 遊歩道は舗装されていて、一般車は通行禁止だが、車が通れる幅がある。4分ほど歩くと、「遊歩道よりの眺望図」というのがあるが、そこからは景色は見えず、「展望は30m先でご覧ください」って、そんなの覚えていられるか?

 たしかに、30メートル進むと、眺望はいい。西に三河湾まで望めるほか、進行方向の山肌に寺の建物が見える。(右写真)
 このときは、紅葉が一部色づき始めたというていどだった。

 案内図は、沿道にいくつかあるが、微妙に内容が違っているのが、悩ましいところ。

 10分ほどで、東照宮という赤い神社に着いた。色は最近塗ったようで鮮やかだった。

 さらに3分ほど歩くと、鳳来寺本堂に着く。御札などの販売所あり。
 向かいに大きなあずまやのような休憩所があり、その端からも、西の方の山並みが見える。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★★
行った日時 :2004年10月23日(土) 15時頃

展望地観光施設 鳳来寺 奥の院

 鳳来寺山の展望所。

 鳳来寺本堂から、案内図の表示で、0.8キロ、40分。私の足で25分ほどだったが、かなり疲れた。

鳳来寺 奥の院裏からの眺め 本堂までの歩きやすい遊歩道とは一転して、細い山道東海自然歩道というようだ。
 階段がずっとつづくところもあり、高度差がかなりある。奥の院には海抜621メートルと書いてあり、地図によると本堂が500メートルくらいのはずだから、30階分くらいか。

 途中に、六本杉という場所があり、たしかに1本太い杉があったが、あとの5本がどれなのか、よくわからなかった。

 奥の院自体は小さな建物で、あまり見るべきところもないが、その裏が山頂のようになっていて、見事な展望場所になっている。三河湾の方まで望める。(右写真)
 視界の広さを堪能するには、ベンチのあるところから、さらの奥の岩の上へ登った方がいい。ただし、足元には要注意。

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年10月23日(土) 15〜16時頃

展望地 天狗岩展望台

 鳳来寺山ハイキングコースの展望所。

 奥の院から、東海自然歩道をさらに奥へ。

 10分ほどで、鳳来寺山の山頂に着いた。海抜684メートルと書いてある。案内図とベンチあり。周囲は木に囲まれていて、展望場所ではない。

 そこからは、東海自然歩道の本線を離れ、自然観察路または鳳来寺山ハイキングコースという方へ。アップダウンはかなりある道で、休憩しながらでないと進めない。

 山頂から15分ほど歩くと、道がピークになったところで、右側に岩山の山頂のようなのがあった。なぜか「文部省」と彫られた四角い柱があり、それを手がかりに岩の上へ登れる。周囲の木で視界が部分的ながらも、なかなか眺めがよかった。景色を眺めながらの休憩場所としても使える。定員1人だけど。
 それが天狗岩かと思ったら、違った。

天狗岩展望台からの眺め ほんとの天狗岩は、さらに10分ほど先。このあたり、疲れてかなりペースが落ちている。

 ちゃんと歩道上に案内看板があり、右へ入ったところにあずやまがある。さすがに展望台と名付けられているだけあって、視界はいい。ここからも三河湾の方まで望めるほか、南の方向を中心とした山並みを見渡せる。(右写真)

 なお、どの岩が天狗なのか、さっぱりわからなかった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年10月23日(土) 16時頃

展望地 鷹打ち場展望台

 鳳来寺山ハイキングコースの展望所。

 天狗岩から、東海自然歩道をさらに先へ。

 10分ほどで、「巫女石と高座石」と書かれた場所に着いたが、ただ岩があるだけ。難しい説明文が書いてあったが、意味が理解できなかった。

 さらに4分ほどで、鷹打ち場展望台への分岐へ出た。案内図があるので、道はわかりやすい。

鷹打ち場展望台 2分ほどで着くと、あずまやらしき木製の建物が崩れていた。強い台風が連続して日本列島を襲った年なので、そのうちのどれかにやられたのだろう。

 右脇を迂回して奥へ行くと、岩場の上に出て、そこからの視界は素晴らしい。横に突き出したような岩山の上から、周囲の山々を見渡せる。左右だけでなく、上下にも視界が広いパノラマだ。
 たしかにここで強風が吹いたら、ひとたまりもない。

 東海自然歩道へ戻ると、20分ほどで、東照宮の裏に戻った。
 案内図の表示で、一周約2時間。私の足の実測でも、ほとんど同じだった。

 愛知県道路公社の車が舗装遊歩道まで入ってきて、駐車場は5時半で閉めます、とスピーカーで放送していた。

写真有 鷹打ち場展望台からのパノラマ (18KB、56.6kbpsで約5秒)

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年10月23日(土) 17時頃

滝 阿寺の七滝 (あてら)

 7段の滝。阿寺の七滝

 JR三河大野駅の南で、県道442号鳳来佐久間線へ入るのだが、交差点案内標識に滝が書いてあるので、わかりやすい。
 阿寺川に沿ってひたすら山の中を行く。1.5車線幅が基本で、1車線幅の場所もある。カーブが多く、対向車には要注意。バスも走っている。
 6キロほどで、道路左側に第2駐車場が現れ、その先の左側に第1駐車場がある。駐車区画は、県道沿いと、奥へ入ったところにもあり、数十台分はある。
 駐車料金は普通車300円だが、無人で箱が置いてあるだけ。そのため、釣り銭のないように用意しよう。
 入場は無料。小さな売店、飲料自販機、トイレあり。

 滝への遊歩道は、並んで歩ける幅がある。すこしだけ登りだが、全体的には平坦に近く、川沿いをのんびり歩いていける。前半は舗装されているが、後半は土になり、水たまりで泥になっているところもあったので、ミュールで行くのはどうかと思う。彼氏にお姫様だっこで渡してもらえばいいのかもしれないが。
 現地の表示で、滝まで900メートル、徒歩15分。実測でも同じ時間だった。

 滝の下は広くなっていて、テーブルやベンチに、2階の高さの展望デッキもあり、滝壺にも近づける。
 高さ64メートル。七滝という名前だが、6段くらいに見えたが、数え方によるのだろう。
 階段を登っていくと、上の方の段を間近に見ることができて、迫力があった。

 国指定名勝・天然記念物、日本の滝100選。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :★★★★
行った日時 :2010年5月1日(土) 15時頃

余談阿寺の七滝の下流にある乙女滝

 遊歩道阿寺川の両側は急斜面で、倒れている木や、倒れそうな木がたくさんあった。滝に着くまでの暇つぶしに、数えようとしない方がいい。駐車代の大半は、あの木の管理費なんじゃないかと思う。
 倒れてくる前に切ってある木も多いのだが、あんなところへどうやって切りに行くんだろう?という場所も。
 まあ、石川五右ェ門なら超人的なジャンプで居合い切り、次元大介ならマグナムで狙い撃ち、峰不二子なら色仕掛けでコロッと倒せるんだろうけど。
 ルパン三世だったら、銭形警部に変装して、「あの木にルパンがいるぞ!」と機動隊を突入させて、棒倒しみたいに倒すか。
 滝まで距離があるので、そんなことを考える時間はたくさんあった。

さらに余談

 遊歩道の途中から見おろすと、阿寺川に段差があって、小さな滝になっているところがある。あとで調べると、乙女滝という名前で、名前の由来は写真を見てもらえばわかると思うが、なかなかヤバい形をしている。遊歩道上に表示はなかったので、やらしい人は見落とさないように。

 

前の場所 目次 親ページ 次の場所