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トンネル 川手メロディートンネル

 どんぐりころころが鳴るトンネル。

 国道257号の、豊田市稲武町から北の恵那市上矢作町へ向かう途中、川手トンネル内の北向き車線が、路面に溝を掘ったメロディーロードになっている。

川手メロディートンネル 国道257号 国道153号・飯田街道との交差点から、北へ3キロほど、大きな左カーブの右外側に、「ルネントーィデロメうろ走でkm/h50」という文字板が並んでいる。向きを逆にした方がいいと思うが。道路が広がった駐車スペースの奥なので、そこに大型トラックが止まっていると、見えないのが難。
 さらに1キロほど進むと、ゆるい右カーブの道路左側に「どんぐりころころ安全走行50km/h」という文字板が並んでいる。
 そのすぐ先には「メロディートンネル 100m先」という表示。新ウルシゼ橋を渡ると、川手トンネルの入口には「メロディートンネル ここから」という表示がある。音符がドングリの絵になっているのが、凝っている。
 トンネル内のほぼ全体が、メロディ区間になっていて、聴き応えがある。速度標識にある50キロで走ると、ちょうどいいペースで聞けるのは、よくできている。

 川手トンネルの坑口には、モミジとドングリのレリーフがついていて、かわいらしい。
 稲武町は、どんぐりの里らしく、国道153号沿いにある道の駅の名前にもなっている。
 トンネル内とその前後は、白い実線のセンターラインの2車線道で、片側に歩道がある。ゆるやかな下り坂で、すこしカーブしている。

 終了部には、特に表示はなかった。トンネルを出たすぐ先に、信号のないT字路(→)があり、狭い脇道なのだが、道路脇に土のスペースもあるので、そこでUターンできる。
 トンネルの手前側は、新ウルシゼ橋の手前にT字路(→)があるのだが、角のスペースにポールが立ち、狭い道なのでUターン用には不向き。
 2つめの文字板の手前に、ガードレールが切れた場所があるのだが、奥にチェーンがかかっていた。そのさらに手前でガードレールが切れたところは、道路脇のスペースへ入ってUターンできた。

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :★★★☆☆
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★★
行った日時 :2010年5月1日(土) 18時頃

新ウルシゼ橋と川手トンネル
新ウルシゼ橋と川手トンネル
川手メロディートンネル 坑口のレリーフと表示板
坑口のレリーフと表示板
川手メロディートンネル 内部の溝
トンネル内の溝
川手メロディートンネル 出口側はシンプル
出口側はシンプル
川手メロディートンネル 1キロ強手前の右側の文字板
1キロ強手前の右側
川手メロディートンネル 約200メートル手前の左側の文字板
約200メートル手前の左側

Webリンク メロディーロードのサイトより、川手トンネルのページ (別ウィンドウに開く)

 

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