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茶臼山高原道路
愛知県最高峰の茶臼山へ向かう高原道路。
国道２５７号の道の駅アグリステーションなぐらの向かいから、東へ入る。
最初の方は県道５０７号茶臼山高原設楽線になるようだが、有料道路区間へつながる１本道なので、実質的にはそこから有料道路だろう。引き返せば、タダなのかもしれないけど。
この最初の区間では、沿道には何もなかったと思う。黄色いセンターラインの２車線道で、ずっと森の中。（右上写真）
最初の料金所では、どこまで行くかを言う必要があった。
面ノ木インターで、面ノ木峠を通過していくと、１キロ半弱で面ノ木休憩所があり、ここが最初の休憩所。ビジターセンターがあり、高原道路らしい広々とした休憩駐車場だった。
折元インターで折元峠を通過していくと、この最後の区間がやはり一番景色はよく、この道路のメイン区間というところ。沿道には、やまなみ展望台や萩太郎展望台がある。
ただ、走っていく車窓からの景色は、期待したほどでもなかった感があり、そのへんが「茶臼山スカイライン」ではなくて「茶臼山高原道路」という名前なのだろう。（右下写真）
終点の料金所では、通行券を見せるだけ。
出たところは茶臼山高原で、けっこうなリゾート観光地になっている。冬はスキー場のようだ。県道５０６号茶臼山線とＴ字路（→）で接続し、美術館などは右の県道が近いようだ。
直進すると、草原のスロープの上に、第４駐車場がある。そこから歩いて登っていくと、自由の広場や見晴台があり、茶臼山山頂へ。
その先は長野県に入り、根羽村道茶臼山線へつづくが、ぜひそちらへも足を延ばしてほしい。
愛知県道路公社。普通車全線１４６０円。
（追記：2008年4月13日より、無料になったらしい。）
おすすめ度 ：★★★★☆
人気度 ：★★★☆☆
行った日時 ：2006年8月16日（水） 16〜17時頃
（重要なおまけ）
■ 根羽村道茶臼山線
茶臼山山頂の西側を回って売木峠（うるぎとうげ）へ至る道。
茶臼山高原の第４駐車場から、さらに北へ進む。「村道」と表示されていたので、しょぼい道から思ったら、なかなかきれいな白いセンターラインの２車線道だった。
この道からは、茶臼山高原道路からはあまり見えなかった北から西方向のやまなみを望むことができて、景色もいいワインディングロードだ。茶臼山高原へドライブに来て、有料の茶臼山高原道路を走って、この無料道を走らないのは、もったいない。
沿道には、キャンプ場やカエル館などがあった。
長野県道４６号阿南根羽線の売木峠（うるぎとうげ）付近に出る。
おすすめ度 ：★★★★★
人気度 ：★★☆☆☆
行った日時 ：2006年8月16日（水） 18時頃
■ 茶臼山牧場〜売木峠の道
茶臼山山頂の東側を回って売木峠へ至る道。
茶臼山高原道路の料金所を出てＴ字路（→）を右折、県道５０６号茶臼山線を３００メートルほど北東へ進んでＴ字路（↑）を左折。売木峠へ向かう道。県道ではないようなので、豊根村道か？
この道の途中では、東方向のやまなみを前方に眺め渡せて、スカイラインのようなシーンもある。センターラインは白だし、ここは茶臼山高原道路自体よりもいい景色かも。あまり距離はないので、走りではないけれども。
おすすめ度 ：★★★★☆
人気度 ：★★☆☆☆
行った日時 ：2006年8月16日（水） 18時頃
（おまけ）
■ 長野県道４６号阿南根羽線 売木峠〜根羽
売木峠から、国道１５３号へ出る道。
売木峠から北西へ降りていく。最初は広めの１．５車線で、くねくねしていて、ヘアピンカーブもある。
その後、２車線道へ。ときどき農村を通過していく、走りやすい道がつづく。とうもろこし直売、飲料自販機、渓谷あり。
国道１５３号に出る手前は集落で店もいくつかあった。
おすすめ度 ：★★★☆☆
人気度 ：★★☆☆☆
行った日時 ：2006年8月16日（水） 18時頃
