★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛知 > ● 豊根のドライブスポットやまなみ展望台茶臼山高原道路沿いのパノラマ展望所。 道路両側に駐車場がある。どちらも道路に沿って長細い駐車場で、左右両側に出入口がある形。北側駐車場にトイレあり。 北側からは、すこし登ったところが、展望案内図がある展望場所。ベンチあり。萩太郎茶屋という建物があったが、閉まっていた。 南側は、駐車場の脇がそのまま展望場所。こちら側にも展望案内図があり、タイトルは「やまなみ展望パノラマ」だった。 南東方向を中心に、南アルプスの荒川岳、赤石岳、聖岳、黒法師岳から、日本ヶ塚山、明神山、本宮山まで、タイトルどおりの山並みを見渡せる。 場所の名前は特に見あたらなかったが、ベストドライブ名古屋中部(2005-06年版)にならって、こういう名前にしておく。
萩太郎展望台萩太郎山の山頂ではなく、茶臼山高原道路沿いにある展望所。 道路の西側に駐車場がある。標高1205メートルとの表示。湧き水らしきものがあったけど。 駐車場の脇に「↑展望台」という表示があったので、階段を登ってみたが、草ぼうぼう。ほとんど人が歩いていなさそうだった。約1分ほど。 山の斜面にある場所で、まあたしかに、近くから遠くのやまなみを、ある程度の角度で見渡せる。そんなに悪い景色ではないとも思うが、やまなみ展望台のパノラマを見てしまった直後では、明らかに見劣りしてしまった。
茶臼山見晴台茶臼山の山頂手前の展望台。 茶臼山高原道路の終点の茶臼山高原では、さらに上の方へ登るリフトがあったので、乗ろうと思ったら、午後4時半で終わりだった。みやげ物屋は、午後5時までのようで、買い物はできたけど。 第4駐車場に、「見晴らし台 10分」と書かれていたので、そこまで行ってみることにした。 遊歩道を登っていくと、3分半ほどで道が分岐していて、案内矢印は「茶臼山山頂」と「森の広場 ドウダンの丘」。ここには見晴台が書いてなかったので、つい広場とか丘という言葉につられて、右へ行ってしまったのが失敗だった。 森の中を歩いていくと、2分半ほどで、ドウダンの丘があった。ベンチがあり、萩太郎山のリフトが見えたが、視界はあまりよくない。どこが丘なのか? あとで調べたら、ドウダンというのは釣鐘形の小さな花で、咲くのは5〜6月頃のようだ。 さらに進むと、1分ほどで遊歩道の分岐があり、ここには左へ「見晴台」とあった。3分ほど登っていくとで開けた草地に出て、そのあたりが自由の広場のようだ。ここで一休み。 結局、山頂への道と見晴台への道は同じでよかった。自由の広場の上端からはすぐで、20メートルの表示。結局、遠回りして13分かかってしまった。 2メートルくらいの高さで、わりと広さはある台。萩太郎山の山頂付近と、その左にやまなみを望めたが、やまなみ展望台のようなパノラマとは言えない。
茶臼山 自由の広場茶臼山にある、草原広場。 茶臼山高原の第4駐車場から見晴台や茶臼山山頂へ登っていく途中にあって、まっすぐ登っていけば、下の端まで4分くらい。上の方でも10分弱だろう。 けっこう上下に広く、その中を遊歩道が通っている。上の方にはテーブルやベンチが点在していて、ランチなどの休憩にもよさそう。 周囲のやまなみが見渡せて、視界も広い。広々としていて、気持ちのいい場所だった。 野球をしている家族がいて、お父さんがピッチャーで、お母さんがキャッチャー、上の子が内野手で、下の子がバッターだったんだけど、空振りばかりだった……
茶臼山山頂愛知県最高峰の山。 茶臼山の見晴台にいると、普段着のカップルが山頂の方へ登っていった。手前には「山頂 500M」とあったし、すでにそれ以上の距離を歩いてきているはず。まだなんとか明るかったし、早く帰途につけばつくほど、東京圏突入渋滞にはまる可能性が高いので、ついでに山頂まで登ってしまった。 道は、途中で平坦になるところがあったものの、やはりほとんど登り道なので、かなり疲れた。途中で休憩しながら進んで、見晴台から約12分。第4駐車場には、「見晴台 10分・茶臼山山頂 25分」と書かれていたので、まあそんなものか。 山頂部は、木に囲まれているが、2メートルくらいの高さの展望台があり、そこから景色を十分に眺めることができるようになっている。標高1415メートル。
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