美濃焼がたくさんある。
県道66号多治見恵那線・駄知バイパス・セラミックスレインボーライン沿い。
右折レーンから駐車場へ入ると、前に2台車がいて、整理員が先頭の車へ指示していた。わっ、満車なのかと気づき、横を見ると、満車のときは向かい側へ駐車してくださいという表示。ところが、隣の出口との間にはポールが並んでいるので、いまさら向かいへ回れないというワナにかかってしまった。幸い、出て行く車がいて、ほどなく入れたが。
大きなどんぶり型の建物の1階には、すごい量の陶磁器が並んでいる。こんなに品揃えのある店は、見たことなかった。世界のガラス館の陶磁器版というところ。ここのはほとんど地元産なのだろうが。前から欲しかった陶製のビアマグを買うことができた。
ふつうのみやげ物もすこしある。全国の道の駅物産コーナーもあり、道の駅好きな私はそのへんに反応しそうなものなのだが、圧倒的な陶磁器の量の前に、影が薄れてしまった。休憩コーナーもある。
地下は、陶磁器の展示室。売ってもいるが、観賞が主だろう。
美濃焼のついての立体ビデオみたいなのもあった。壁の中をのぞき込むので、先着1家族というところ。子ども向けみたいだったが。
陶芸体験教室もあるようだ。
2階は、レストラン。ゴールデンウィークでにぎわっていて、午後2時半になっても、まだ入口に行列ができていた。
横の屋上が、展望所になっている。2階の高さなのだが、地形の高さが加わるので、けっこう眺めがよい。北半分をぐるっと見渡し、遠くの山並みまで見えた。先端に無料双眼鏡もある。それ以外の方向も、レストランの周囲から見ることができる。
隣に杉焼ため池があり、その先には、白い稚児岩大橋があるのも、景色にいいアクセントを添えている。2度目に行ったら噴水が出ていて、あとで調べると毎時0〜10分らしいが、そんなこと書いてあったかなぁ?
テントの出店もいろいろあり、たこ焼き、五平餅、農産物、洋服など。
道路の向かいに、セラテクノ土岐があり、歩道橋でつながっている。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★★
行った日時 :2010年5月3日(祝) 14時頃
道の駅どんぶり会館のサイト (別ウィンドウに開く)