★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > ● 奥浜名のドライブスポット浜松市北区の中西部、浜名湖の北のエリア。 浜名湖フライトパーク尉ヶ峰林道沿いの展望場所。 西側の林道入口から2〜3キロ。南側に未舗装の駐車場所があり、車が何台か止まっていた。向かいの北側へ階段を登ったところには、事務所のような小屋がある。 駐車場所の奥へ「車輌進入禁止」と書かれていたが、歩いて入るのは構わないようだった。 芝生の丘の上へ歩いていくと、眼下には、浜名湖が見事に広がっていた。徒歩1分で素晴らしい景色。 パラグライダーの離陸場所だか着陸場所のようだ。このときは飛んでいなかったけれども。 奥浜名フライトパークの場所 尉ヶ峰 (じょうがみね)浜名湖が丸く見える展望場所。 尉ヶ峰林道の途中に舗装駐車場がある。南側へ入ったところで、斜めに止める形。幅がないので、出るときはたいへんだった。あずまやとトイレあり。 この駐車場からも、主に西方向へ展望がある。浜名湖の方は、隠れてしまってあまり見えないが、わりと視界は広い。この日は曇っていて見えなかったが、富士山と書かれた矢印もあった。 尉ヶ峰まで0.6キロと書いてあり、入口は階段が整備されていたので、気軽に歩いて行ってしまったら、登山道だった。 ようやく頂上らしい所に着くも、森の中で展望はない。「富士見台」という名前のようだが、見えたとしても、木のすきまから覗くような感じだろう。 左へすこし下って、再び登ると、いよいよ尉ヶ峰へ到着。所要17分。あずやまとベンチあり。(右写真) 帰り道は、富士見台への途中にある、「迂回路(佐久米へ)」という分岐道へ行ってみた。並んで歩くことはできないが、森の中の、まあふつうの山道。獅子落しを迂回して、来た道へ合流する。反対側の分岐点には、「迂回路(尉ヶ峰へ)」という矢印があった。この迂回路の方が、はるかに歩きやすいが、話のタネに一度は獅子落しを通ってみるのも、ひとつの選択肢だと思う。
おもかる大師奥浜名スカイライン沿いの展望場所。 国民宿舎奥浜名湖のすぐ西。奥浜名オレンジロードとの交差点の角。沿道に旗が並んでいるのが、目印になった。 歩いて戻って1分。名前の由来は、重い日と軽い日があるという不思議な石らしい。 扇型の展望案内図があり、浜松アクトタワー、都田川、浜名湖(引佐細江)などを見渡せる。ちょっと眺めのいい近所の小山という感じ。 「富士山の見える所」と書かれたところもあったが、この日は曇っていて見えなかった。
細江奥浜名湖展望公園道は最低だが、展望は最高。 奥浜名オレンジロードの引佐峠の東にあるT字路へ案内表示がある。そこに公園の案内図と駐車場もあり、そこから歩いて行くこともできるようだ。 そこからは狭い道で、最後は舗装もなくなるので、覚悟が必要なアクセス道。あんなにきれいな案内表示を出すなら、道もきれいにしてほしいものだが。 奥へ徒歩1分で、2〜3階くらいの高さの展望台がある。 公園という名前になっているが、展望台のほかには、駐車場にあずまやとベンチがあったくらい。
乎那の峯 (おなのみね)浜名湖を望む万葉遺跡。 奥浜名オレンジロードの三ヶ日の南の区間の北端から、南へ600メートルほど。道路東側に5台分くらいの駐車場があるが、直線坂道の途中で、快走していると通りすぎてしまう。 案内表示に従って、舗装遊歩道を登っていくと、植物の名前がいろいろ表示されていた。 奥へ進むと、万葉歌碑が2つある。(右写真) マンサクの花が咲くのは、2月上旬から3月上旬とのこと。駐車場に写真パネルがあった。
竜ヶ岩洞 (りゅうがしどう)にぎわいのある観光鍾乳洞。 県道303号新城引佐線から北へ入るT字路には、案内表示があるので、わかりやすい。西の奥浜名オレンジロードの方から行くルートは、最初は1車線道だが、すぐに東からの2車線道に出る。 入口周辺には、みやげ物店、食事処、農産物直売所などがあり、にぎやかな観光地になっていた。 内部は、階段もあるが、まずまずの歩きやすさ。ゴールデンウィークのせいか、子ども連れの家族に挟まれてしまって、中もにぎやかだった。前のグループを追い越せるようなところはあまりない。ずっと一方通行で周回していき、同じ所には戻らない。1か所だけ、短い行き止まり分岐があり、渋滞していた。 出口には、鍾乳洞についての展示室があり、外国の化石まで展示されていた。 岩石園、足湯ではなく足水、鳴らすとなんちゃらという鐘もあり、にぎわっていた。
竜ヶ岩洞のサイト (別ウィンドウに開く) 姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館名前のとおりの展示。 気賀市街で、国道362号・姫街道から北へ入るT字路には、国道上に案内標識がある。横断歩道があるが、信号なし。 1階は、民俗展示室で、木舟のほか、昔の道具がいろいろ。 見学時間は、約20分だった。展示室は2階とも小さめだが、テーマを絞っているのが正解だろう。
浜松市のサイトより、姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館のページ (別ウィンドウに開く) |