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　以前、九州西岸を南下したときは、川内（せんだい）まで行きました。翌年、九州東岸を南下したときは、日南まで行きました。今回は、その残っていた九州南部の海沿いを回ることにしました。

　期間

　２０００年７月３０日〜８月５日

　コース

　１日目は、東京から川内まで鉄道で移動のみです。博多からの特急つばめは、普通車の指定が満席だったので、グリーン車に乗ったんですが、これって飲み物が出るんですね。慣れてないものですから、乗る前に缶ジュースを買ってしまいました。

　２日目は、川内から南下。まずは寄田青山林道で小手調べ。それから薩摩半島をぐるっと回って、鹿児島市まで。雨で、開聞岳は見えませんでした。

　３日目は、鹿児島湾岸沿いに国道１０号を東へ。桜島を一周しました。時間に余裕があったので、内陸部をうろうろしたあと、鹿屋泊。

　４日目は、大隅半島西岸を南下。最南端の佐多岬を経て、こんどは東岸を北上。串間で時間切れとなったため、内陸をショートカットして宿泊地である日南へ。都井岬は翌日に持ち越しました。

　５日目は、天気予報が午後から晴れ。そこでまず内陸を通って宮崎へ出ました。そこから日南フェニックスロードを南下して、都井岬へ。午後になって、今回の旅ではじめて晴れてきてくれました。その後は、「何もない山中路」の県道３４号都城串間線や、「そおかい道」こと曽於広域農道を走って、国分へ。

　６日目は、霧島をぐるっと回ったあと、えびの高原で池めぐり。そのあと、川内まで戻りました。

　７日目は、鉄道で東京への帰路です。博多で途中下車して、海の中道の地ビールで昼食にしました。

　使ったガイドブック

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