★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 鹿児島 > 大隅半島 西岸 佐多街道大隅半島の西岸を下っていったときのレポート。 ■ 国道220号 国分〜鹿屋(かのや) 国分から海沿いを南下する。以北の国道10号よりは、車が少なくなり、流れがよくなる。 桜島と陸続きのところでは、県道26号 桜島港黒神線、ついで国道224号との交差点をすぎる。 垂水市の中心部では、市街地の中を抜け、沿道に店が並ぶ。さすがに交通量が増える。県道71号
垂水南之郷線の入口を通過。 古江から、国道220号は海沿いを離れ、山を登っていく。坂はわりと急だが、登坂車線がある。 →国道220号の大隅半島東岸の大崎町から先の区間のレポートはこちら
■ 県道68号 鹿屋吾平佐多線 古江〜高須 さて、海沿いを走り続けた場合は、この県道が国道269号との間をつなぐ。
■ 国道269号 高須〜根占高須から浜田の海岸付近からは、内陸側にちょっとした山があるのが見える。頂上には霧島ヶ丘公園があり、車で登っていけるので、天気がよければ行ってみるのもいいかもしれない。 浜田で、県道73号 鹿屋高山串良線と接続。 鹿屋市から錦江町に入る手前で、ちょっとした展望台がある。坂の上から、南方の皆倉方面を見下ろせる位置。西方の海への眺めがないのが、ちょっと残念。新しそうなトイレがあった。 神ノ川大橋を渡る。時間に余裕があれば、ここから3キロくらい入ったところにある神川大滝公園へ立ち寄ることをおすすめする。
■ 根占の海寄り道根占から先では、国道269号が2キロくらい内陸へ入るので、しつこく海寄りの道を選択してみた。 雄川の手前で、国道が左折していくところを無視して直進。根占大橋を渡って、十字路を直進。突き当たりを道なりに右。突き当たりのT字路(↑)を左。そこからが難しいのだが、家並みの間の狭いT字路(→)を右に入る。標識等まったくなし。入り組んだ古い住宅地の中で、カーナビがあっても迷ってしまった。 森の中の1車線道。カーブにミラーはほとんどない。海はほとんど見えない。
■ 国道269号 大浜〜伊座敷 再び国道で海沿いを南下する。 シーサイドの2車線道をひた走る。 なお、この国道269号は、伊座敷から海上区間を経て、薩摩半島の山川港へつながる形になっている。
■ 県道68号 鹿屋吾平佐多線 伊座敷〜大泊 伊座敷の商店街で県道68号に入ると、ここからは内陸を抜けていく。 島泊の先で、再び海近くに出たところには、ふれあいパーク佐多という休憩所があった。2メートルくらいの高さの、木製の長細い展望所が設けられていて、ここからも鹿児島湾越しに開聞岳を眺めることができた。(ここに、佐多岬灯台のことを「本州の最南端」と書いてあったけど、「本土の最南端」だよねぇ?) この先、ちょっと狭めの区間もあるが、改良工事はつづけられている様子。 この県道68号のつづきは、大隅半島東岸のページへ。
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