★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 鹿児島 >
佐多岬への道
佐多岬へ行く有料道路と、その前半と並行している県道。
佐多岬へ行く唯一の道で、有料道路。
大泊で県道68号
鹿屋吾平佐多線から分岐する。
「ロードパークウェイ」って、なんか意味が重なっているような気がするけど、地図にそう書いてあるので、そういう名にしておく。料金所でもらったチケットには、「佐多岬有料道路」と書いてあった。
この料金所というのが、高速道路の料金ゲートとかブースといったのとはイメージがぜんぜん違って、「料金小屋」という感じ。どうやって料金払うのか、一瞬悩んじゃったけど、小屋からおばさんが外に出てきて受け取った。
有料道路のわりには、古そうな道で、そんなにいい道ではないと思った。カーブはかなり急なところもあり、かなりのワインディング・ロード。まあ、おもしろいといえば、おもしろいのだけど、わざとワインディングにしている気さえした。
道幅としては2車線道。ただし、途中のトンネルだけは、すれちがえない1車線幅だった。沿道の並木や花壇はよく整備されていたので、料金は花代に思えた。
2つ目の料金小屋では、チケットを見せればよい。
突き当たりには、佐多岬へ行くための駐車場がある。
その近くの沿道には、猿がいたりするので、興味のある人は注意して見ながら走るといいと思う。
普通車1000円だが帰りは無料、というか、往復で1000円というべきか。まあ、あれで往復2000円だったら、文句も出るだろうなぁ。
チケットに書いてあった主体は、鹿児島交通株式会社。
おすすめ度 :★★★★☆ (料金は高いけど、最南端への唯一の道だしなぁ)
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年8月2日(水) 11〜12時頃
佐多岬ロードパークウェイの前半と並行している、県道566号
佐多岬公園線。
佐多岬からの帰り道は、同じ道を走るよりはと、ロードパークウェイの途中で、坂の上のT字路(→)から右へ入ってみた。
はじめは、かなり急な坂を下っていく1車線道。下の方は、多少道幅が広がる。(右写真)
海沿いへ出てからは平坦な1.5車線道になる。ロードパークウェイの上下左右がわざとらしくさえ感じられた。ただ、快適なシーサイドロードというほどでもなく、走るには、やはりロードパークウェイの方だろう。
このあたりで、食事できるところをと思っていたのだが、見あたらないうちに県道68号
鹿屋吾平佐多線に出てしまった。出口でロードパークウェイの出口と合流する。
なお、ワンダードライブ九州(2000-01年版)の地図によると、有料のロードパークウェイにも県道566号のマークが付いているのだが、県道を株式会社が料金取るっていうの、ありなのかなぁ?
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年8月2日(水) 12時頃