★★★
Precious
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● えびの高原のドライブスポット

えびの高原の中心部にある有料駐車場。標高1200メートルくらい。
県道1号
霧島スカイラインと県道30号
霧島バードラインとの交差点にある。乗用車410円。
第1駐車場左手に大きなレストセンターがあり、1階が広いみやげ物店で、2階が広いレストランというか食堂になっている。道路をはさんで反対側、バスセンターの横にもみやげ物店があるが、内容は似たような感じだった。
正面にビジターセンターという建物があるが、ここは地元の老人の集会場に変わったよう。外来者はその右にある、エコミュージアムという方に入るべし。入場無料で、えびの高原の自然を紹介している。
第2・第3駐車場もあるが、平日だったせいか、このときは閉まっていた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年8月4日(金) 13時頃

白紫池・六観音御池・不動池の3つの池を歩いて回る、自然研究路コース。
案内図に、白紫池の内側を通る内周が90分、外側を回る外周が140分とあった。
今回は、内周を時計回りに歩いた。
えびの駐車場のビジターセンターの左脇から入っていく。
最初の白紫池は、下流側がコンクリートの壁で支えられている池だった。自分の立っているところが、水面より低いというのは、変な感じだった。ダムのように作ったのかな?
メインの六観音御池は、周囲1500メートルの火口湖。正面に韓国岳を望むちょうどいい位置に、木製の展望所が設けられていて、ここは絶好の眺め。その脇から、水面へ降りていく道もある。コバルトブルーに澄んだ水面がきれい。(右写真)
不動池は、県道1号
えびのスカイライン沿いにあり、歩かなくても見ることができる。ここもコバルトブルーの火口湖で、周囲は700メートル。
この池の脇にある駐車場は小さいが無料で、どうせ1周するなら、ここを起点にすれば、駐車場代はかからないのであった。
ここまでは森の中の道で、よく整備されており、歩きにくいところはなかった。アップダウンが多少あり、散歩というほど軽くはないが、登山というほど重くもない。
残りは、岩のごつごつした平原の中を、えびの駐車場へ戻っていく。
途中、川湯という場所があり、小川が流れていて、確かになんとなくなま暖かかった。
所要時間は、ほぼ書いてあったとおりだった。
体力に余裕があれば、不動池から硫黄山の方へ回ってみるのもいいかも。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆ (不動池を除くと10組くらい)
行った日時 :2000年8月4日(金) 13〜14時頃

白い岩山。
県道1号 えびのスカイライン沿いで、えびの駐車場と不動池の中間にある。道路脇に駐車スペースがあり、ここは無料。
入口に案内図があり、往復約15分と書いてあったが、正直言って、どこをどう歩くと15分で正解なのか、よくわからなかった。
周囲は白い岩がごろごろしており、硫黄で黄色くなった岩もある。
階段を登っていき、正面へ歩いていって、なんとなく道がある右手へ登っていくと、その裏には一転して緑に囲まれた池があった。ここは、けっこく遠くまで見えて、わりと眺めがいい。ただ、ここは硫黄山ではないだろう。
途中、この先は危険なので立入禁止とか書いてあるのだが、どこまでが入っていけない場所で、どこが道なのか、よくわからなかった。とにかく、白い岩がごろごろごろごろしている。
小川が流れていたので、その河原が賽の河原のようだ。
階段から登ってきた方向で、左手の方へ登って行くと見える窪地が、大地獄なのかなぁ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年8月4日(金) 15時頃