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道路 海 国道136号 南伊豆〜土肥

 国道136号は、下田市から三島市まで、伊豆半島の西岸を走る国道。
 ここでは、南伊豆から土肥までの海沿いの区間を中心にレポート。

下田〜南伊豆 日野

 2車線道で、車が多め。走っていてもあまりおもしろくなかった

 日野から海寄りの県道16号 下田松崎石廊崎線へ入ったので、その先の区間はパス。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年4月10日(水) 15時頃

南伊豆 差田〜松崎

 県道16号 下田松崎石廊崎線の西端の差田から、再び国道136号へ合流した。
 百番台の国道らしからぬ1.5車線区間がある。東伊豆の国道135号と比べて、かなりローカルな国道だ。

 妻良に近づくと、くねくねと狭めの道を降りていく。
 なかなか眺めのいいところもあるが、なかなか車を止めるところがない。ヘアピンカーブあり。

国道136号 松崎市街の手前 彫刻あり 波勝崎の手前には、道路左側に夕日ヶ丘休憩所・展望広場というのがあった。ここが目立った休憩ポイント。
 あとで地図を見たら、このあたりは「マーガレットライン」というようだが、すみません、沿道の花にまで注意していませんでした。

 いったん内陸に入るが、松崎町に入り、再びシーサイドへ出る。まだ、センターラインの消える1.5車線区間がある。
 松崎市街の手前では、沿道に白い彫刻が点在しているが、車を止めるスペースがほとんどない。通りすぎながら、ちらっと一瞥できるのみ。なんかもったいないなぁ。
 1か所だけ、道路左側に駐車スペースがあった。ここは、海沿いの崖の上で、駿河湾の眺めもいい。
 その途中に、室岩洞がある。

 松崎町の中心部は、モスバーガーやパチンコ店などが並び、久々の市街という感じ。県道15号下田松崎線・松崎街道へ入ったら、田んぼを使った花畑があった。

 全体的に、快走するシーサイドではなく、のんびり走るシーサイド・ロードという印象だった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2002年4月10日(水) 16〜17時頃

国道136号 松崎市街より北 松崎〜宇久須(うぐす)

 その後、西伊豆町を北上した。仁科県道59号伊東西伊豆線と接続。もう、あまり狭い区間やくねった区間はなくなるものの、車も増えて、あまりいい印象がない。
 それでも、行列走行があたりまえな東伊豆の国道135号よりは、ましだったと思うけど。

 宇久須で、仁科牧場へ向かう県道410号 仁科峠宇久須線と接続する。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年4月10日(水) 17〜18時頃

宇久須〜土肥(とい)

 その先、恋人岬というのがあり、景色を見るだけなら、と思ったが、国道沿いの駐車場から歩いて入っていくよう。さすがに、こんな名前のところに一人では入っていけなかった。

 ちゃんとした2車線道で、走りやすい。
 なぜかラーメンが食べたかったので、どさん子ラーメンで遅い昼食。あまり伊豆半島らしくはないけど、ラーメンとまぐろ丼のセットで千円しなくて、どちらもおいしかったので、かなり満足した。

 土肥から国道136号は内陸へ向かい、海沿いを行くのは県道17号 沼津土肥線になる。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年4月6日(木) 15時頃

(おまけ)

西伊豆バイパス

 土肥峠/船原峠越えのバイパス。

 かっては有料道路だったが、今では無料になっている。西伊豆スカイラインのような観光道路ではなく、短時間通過用の道路。
 十分な2車線幅で走りやすい道だが、休憩場所や展望場所などはない。
 逆方向の東から西へ走ると、船原トンネルを西へ抜けた先で前方に眺めがすこしいいが、車を止めるようなところはなかった。

 旧道との西側合流点のすぐ西に、グリーンヒル土肥という食事・喫茶・みやげ物店がある。その駐車場からは、駿河湾を望める。
 売店でアイスクリームを買おうとしたら、店員さんがいなかった。みやげ物店の人に聞いたら、売ってるそうだが、オフシーズンのせいか機械の準備ができていなくて、アイスが冷えて固まってくるまで何分か待たされてしまった。20円おまけしてくれたけど。みかんが1袋180円と安かった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年12月11日(土) 14時頃

道路 峠 土肥峠旧道国道136号 土肥峠旧道

 土肥峠/船原峠越えの旧道。

 西伊豆バイパスが無料になったので、ここを通り抜ける車はあまりいないだろうが、西伊豆スカイライン県道411号 西天城高原スカイラインとの接続道としての役目は、今でも持っている。
 このときは、土肥峠の東側が道路決壊・通行止になっていたが、西側は通れるので、接続は可能だった。
 西伊豆バイパス船原トンネルの西、半キロほどところに、この旧道との接続道がある。

 1.5〜2車線幅のくねくねした道。西伊豆バイパスとは、走りやすさは比べものにならないが、この間まで現役だったせいか、そんなにひどい道でもない。
 今でもいちおう国道なだけあって、路面が清掃された形跡があり、沿道も草ぼうぼうではなかった。
 対向車は、携帯で話しながら運転していたバスと、その後ろにつかえてしまった乗用車2台のみだった。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2004年12月11日(土) 15時頃

天城湯ヶ島〜三島

 達磨山林道を出たあと、国道136号を北上し、東京への帰途についた。ずっと2車線道。
 出口という名の交差点で国道414号と合流したあとは、交通量の多い幹線道路になる。
 有料道路の修善寺道路、伊豆中央道を利用して時間をかせいだ。ともに普通乗用車で200円。途中、三島方面が直進で、沼津方面が左へ分岐の標識があるが、沼津市街へ行くのではなくて、東名・沼津インターへ行くなら、そのまま直進になるのが、わかりにくいところ。

 国道1号に出る250m手前の標識あたりから渋滞開始。時間的に帰宅ラッシュか?
 この最後の方は、片側2車線になるが、右車線は右折車に要注意。
 国道1号とは立体交差で、左車線が国道1号へ左折、右車線が直進になる。

おすすめ度 :☆☆☆☆
人気度    :
★★★★★
行った日時 :2000年4月6日(木) 17時頃、他

(つづき)

国道1号  三島〜沼津・上石田

 立体交差の側道から国道1号に入ると、直進してきた車線は1つ。前の車が数台とも右にウィンカーを出していたので、そちらへ合流しなければならないのかと思ったが、右車線からこちらの車線へ出てくる車もいた。結局、この交差点からは片側2車線になっていたので、右車線へ入れてもらう必要はなかった。

 国道246号との交差点のかなり手前から、「東名沼津インターへは左車線へ」の表示があって親切。休日には、そのくらい混んでいるということかもしれない。上石田交差点は立体なので、いったん左の側道へ降りてから右折する形になる。

おすすめ度 :☆☆☆☆
人気度    :
★★★★★
行った日時 :2000年4月6日(木) 17時頃、他

 

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