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西天城高原スカイライン　　

　仁科峠と土肥峠／船原峠をつなぐ県道スカイライン。正しい名前は、一般県道４１１号 西天城高原線。（タイトルの「西天城高原スカイライン」は私が勝手に名付けました。）

　県道５９号伊東西伊豆線を仁科峠からさらに北上。すこし行くとＴ字路（→）があり、県道５９号は右折していく。直進すると、この県道に入る。

　全線完全な２車線道。仁科峠と土肥峠をつなぐ尾根伝いを走るため、道の左右両側に視界が広がる。スカイラインという名の表示はないが、実質的には立派なスカイラインだ。
　東側が天城湯ヶ島町、西側が賀茂村と土肥町となる境近くを走っていく。

　このときは平日で時間が遅めだったせいかガラガラで、とても気持ちよく快走できる、中速スカイラインだった。

　途中、展望用の駐車場などはない。それだけが有料スカイラインとの違いか？

　土肥峠／船原峠で、西伊豆スカイラインの南端に接続する。Ｔ字路（→）を右折して降りていくと、国道１３６号の旧道へ出る。ここはさすがに旧道で、１．５車線区間があった。

　まるで、西伊豆スカイラインの延長区間のような印象のある県道スカイラインだった。
　1998年3月版のツーリングマップル関東には載っていなかった、新しい道。

おすすめ度　：★★★★★　（私の知る限り、伊豆半島で最も気持ちよく走れる道）
人気度　　　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2000年4月6日（木）　16時頃、　2002年4月10日（水）　18時頃