★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 芦ノ湖・箱根スカイライン箱根峠から2つのスカイラインを縦断して御殿場へ。 芦ノ湖スカイライン 本線芦ノ湖の西の尾根伝いのスカイライン。 箱根峠で国道1号から西へ入る。すこし登っていくと、1キロほどで有人式の料金所がある。 さらに2キロほどで、山伏峠があり、ここが最初の展望所で休憩所。左側にレストハウス・フジビュー、その先右側にレストハウス・レイクビューがある。ここでは芦ノ湖を眺めたい。 さらに1キロほどで、杓子峠があり、富士山を望む展望所になっている。 さらに2キロほどで、命の泉という湧き水があり、その1キロほど先の三国峠も、富士山を望める展望所だ。 主な休憩場所は以上だが、そこ以外にも駐車可能な未舗装スペースはぱらぱらとあった。 名前のほどには、走りながら芦ノ湖を眺められるようなところはそんなになく、したがって、レークサイドラインではなく、あくまでスカイラインだ。 極端な急カーブはないものの、カーブをくりかえしていく、全線2車線道。 湖尻峠まで来ると、道路が分岐する。 カーナビのVICS情報で、ちょうど湖尻峠のところに通行止のマークが表示されていて、カーソルを合わせると「湖尻峠 災害通行止 土砂崩れ」となっていた。心配したんだけど、どちらのスカイラインも問題なく通れた。通れないのは西へ行く県道の方だったのか? マークの位置が交差点の上で、どの道が通行止なのか判別できないっていうのはまぎらわしいなぁ。 普通車600円(湖尻線へ行くのも、箱根スカイラインへ行くのも、同料金)。芦ノ湖スカイライン(株)。
(追記) 2009年4月、箱根峠から北上する方向に、メロディペープ(音響道路)ができたらしい。 芦ノ湖スカイライン 湖尻線湖尻峠から東へ向かう道。 地図によっては県道の色になったりしているけど、れっきとした有料道路だ。 出口の料金所では、入口でもらったレシートを見せるよう求められた。あわてなくて済むよう、あらかじめ出しやすいところに置いておいた方がいい。(箱根スカイラインへ出る場合は、レシート提示は不要) そこから道なりに進んでいくと、県道75号 湯河原箱根仙石原線に出る。 なお、反対方向から入ると、箱根峠方面へは600円で、長尾峠方面へは100円という料金になっている。なんか、つじつまが合わないように思えるけど、民間会社の経営だから、なんでもありなのか?
芦ノ湖スカイラインのサイト (別ウィンドウに開く) 箱根スカイライン芦ノ湖スカイラインにつづいて、北へ向かうスカイライン。 同じようなワインディング2車線道。センターラインは白と黄色が混在。 途中にある箱根芦ノ湖展望公園は、芦ノ湖と箱根を一望できる好展望所で、ここは立ち寄るべき。 その1キロほど先にも、道路両側に未舗装の駐車スペースがある。富士山は、ここの方がよく見える。(右写真) 終点近くに、有人式の料金所がある。 普通車350円。静岡県道路公社。約5キロ。
静岡県道路公社のサイトより、箱根スカイラインのページ (別ウィンドウに開く) (周辺道路)県道401号御殿場箱根線 長尾峠〜深沢箱根スカイラインと御殿場をつなぐ県道。 箱根スカイラインの北端・長尾峠から、さらに北へ向かう。 2車線道の区間もあるが、基本的には1.5車線のくねくね道と思って走った方がいいだろう。スカイラインとは、運転モードをスイッチする必要がある道。 深沢で国道138号へ出て、左(西)へ降りていくと、東名・御殿場インターへ。
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