★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 神奈川 >
国道138号は富士吉田から小田原までの国道だが、実質的には、国道1号と重なる箱根・宮の下までになる。
ここでは、国道246号と交差する御殿場から箱根までの区間。
御殿場市街では、南側の県道401号
御殿場箱根線と並行して走っているが、それが旧国道138号線になる。以前は両方とも国道138号だったはずだが、今では北側の4車線道だけが国道となっている。
東名高速の御殿場インターが、国道からは東京方面だけの片側出入口なのに対し、県道からは両方向へのちゃんとした出入口になっているのは、そういう経緯が影響しているはずだ。
市街地を抜け、その県道と合流したあとは、乙女峠へ登っていく坂道となる。
箱根スカイライン・長尾峠へ向かう県道401号と再びT字路(→)で分岐。
道幅は幹線国道らしく、ちゃんと2車線道がつづくが、大型車先頭の行列になりやすい。追い越せるようなところは、ほとんどない。
県境の乙女トンネルの西側(静岡県側)には、富士見茶屋という茶屋があり、道路両側に駐車スペースもある。天気がよければ富士山が望める。
トンネルを抜けて神奈川県側を降りていくと、道路右側(西)に無料トイレと駐車場と観光案内所がある。
その先で、箱根スカイライン・長尾峠へ向かう県道736号
御殿場箱根線の入口と分岐。
いかにも峠越えの道で、中にはヘアピンカーブもあった。ただし、国道1号箱根峠〜宮の下ほどくねくねではなく、その分は走りやすい。
仙石原からは市街地的になり、車も増える。ここからは流して走る感じ。
宮の下で国道1号に合流する。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2001年10月1日(月) 17時頃、 2001年10月13日 10時頃
→国道138号の御殿場より西はこちら