★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 神奈川 >
246
国道246号は、東京から厚木、御殿場を経由して沼津まで、東名高速とほぼ並行して走っている国道。通称、ニーヨンロク。
■ 東京・環七〜御殿場
椎名へきるの歌に「246」というのがある。
この道でよく西へ走ったね、という思い出を歌った歌で、軽快なドライブ・ソングだ。
ということで、椎名へきるを聞きながら246を走ってみた。
日曜の午前中だったが、厚木までは4車線道で、わりとすんなり走れた。交通量は多いので、好きなようには走れないが、渋滞はなく流れていた。246がずっと道なりになっており、右の車線でも左の車線でも、気にせずに走れる。厚木の市内で、右折車が右折レーンの長さよりも多くいて、ちょっと右の車線が詰まっているところがあった、というていど。
ただ、厚木から先は、道なりに走っていると国道129号になってしまう。246を行くなら、全体の方向とは逆に、左の歩道寄りの車線にいる必要がある。直進の129号とは立体交差になっていて、いったん左へ分かれてから、下をくぐって右へいく形になっている。
厚木から先は2車線道。市街地の中の道で、流れの速度は落ちる。秦野市の名古木で県道70号 秦野清川線に接続。
松田町では、さらに右折する必要がある。ここは、246用の右折レーンがけっこう手前からあるので、そこを行けばよい。ただ、この交差点は、直進+右折が2つある変な交差点で、一瞬どこを走ればいいか迷った。
そこから先は、山の中を川沿いにうねうねと走る道、という感じ。
道の駅この先何キロ、とかいう標識が目についたので、その先にあるのだと思って注意しながら走ったが、結局なかった。あとで地図を見ると、国道沿いではなく、右折して県道76号
山北藤野線に入らなければいけなかったようだ。
ちらっと見ただけなので、見まちがえたのだろうが、この道をそのまま走ればいいのか、右折か左折しなければいけないのかは、一目でわかるようにしてほしいぞ。パッと見で、直感的にわかるような表示を希望したい。
静岡県に入り、御殿場に近づくと4車線道へ。(追記:2004年に道の駅ふじおやまができた。)
国道138号とは立体交差で、東が箱根裏街道、西は富士パノラマラインになる。その先で、富士山スカイラインの入口に接続する。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆ (混むときはめちゃ混む)
行った日時 :1998年9月6日(日) 10〜12時頃
「246」 作詞・作曲:上野浩司 編曲:亀田誠治 歌:椎名へきる
アルバム『Baby Blue Eyes』収録 Sony Records SRCL4179
比較的新しくできた4車線バイパス道。一般道なので信号待ちがところどころにあって停止を余儀なくされるものの、信号間はかなりのハイペースで走ることのできる高規格な道だ。この区間内の移動なら、東名高速を使わなくともいいのではないかと思う。
駒門から東へ入ると、御殿場高原ビール・時の栖がある。
沼津IC南交差点で、県道83号
沼津インター線と接続して左折してからは、沿道に大型のレストランやみやげ物店が並んでいるにぎやかな道。
逆方向からだと、昔は左車線のみが沼津インターへ直進できて、右車線は国道246号へ右折させられていたのだが、改良されて2車線ともインターへ直進できるようになった。
(追記:2007年8月、沼津IC南交差点は、西への道が開通して十字路になった。国道はここで90度曲がったまま。)
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2001年12月2日(日) 午後