★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 伊豆スカイライン伊豆半島を縦断する、尾根づたいのスカイライン。 ■ プロローグ 県道111号 遠笠山富戸線 国道135号の富戸(ふと)付近から、県道111号
遠笠山富戸線へ入る。伊豆高原ビールから1キロくらい南。伊豆スカイライン入口という大きな標識が出ている。 先へ進むにつれて、だんだん登りとなり、カーブもきつくなってくる。逆方向に走った場合は、スカイラインを出たあと、県道のカーブにスカイラインのようなつもりで進入してしまうと、速すぎてしまう。 ■ 本編 遠笠山へと向かう県道と分かれると、いよいよ料金所が現れる。ここからが伊豆スカイラインだ。 ほどよいワインディングの道がつづく。 巣雲山駐車場までくると、ようやく眺めが得られる駐車場になる。ここからは、巣雲山に登る道がある。 亀石峠インターには、スカイポート亀石という、この道唯一のサービスエリアがある。トイレ、みやげ物屋、レストランあり。平日だったせいか、アイスクリームなどの軽食窓口は閉まっていた。 後半の北寄りの方が、道からの眺めがよい。駐車場にも、景色のために止まる価値が出てくる。 滝知山は、脇道に入ると、車で頂上まで登れる。 もっと若いころだったら、もっと攻めてたんだろうなぁ、と思える道で、ペースの速い車もけっこういたが、このときは景色を見ながら、のんびり走ってしまった。 出口の熱海峠インターの料金所では、通行券を差し出す。いったん受け取ってから、ミシン目で半券を切り取り、残りを再び返してくれるのかと思ったら、私が半分手に持ったまま、残りの半分をサッと切り取った。さすがにプロだ。なお、この技を見るためには、向こうが取る方を先に差し出す必要があることは、言うまでもない。 全線2車線道。全長約40キロのロング・スカイライン。
静岡県道路公社のサイトより、伊豆スカイラインのページ (別ウィンドウに開く) (追記)2009年11月1日から2011年3月31日まで、社会実験により、通行料金が最大200円とのこと。 (周辺道路)■ 県道20号熱海箱根峠線 熱海峠〜箱根峠熱海峠からつづいて北上する道は、県道20号熱海箱根峠線になる。 1キロ弱で、十国峠のレストハウスとケーブルカーがあり、峠の上の展望所まで登ることができる。 湯河原峠まで来ると、湯河原パークウェイとトーヨータイヤ・ターンパイク箱根伊豆連絡線との分岐がある。 箱根峠で国道1号に出る。
中伊豆バイパス伊豆スカイラインの冷川インターから、東の伊東市・伊豆高原を結ぶ道。 かっては有料道路だったが、2008年7月より無料となり、県道12号伊東修善寺線の一部となった。伊東〜冷川間に県道12号が2本あるうち、南側の方。
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