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● 伊豆市のドライブスポット

巣雲山展望台展望地 巣雲山

 伊豆スカイライン冷川インター〜亀石峠インター間にある山。

 スカイライン沿いの巣雲山駐車場から歩いて登っていく。道路の西側は、歩かずに景色を眺めるための駐車場。反対の東側が、展望台へ登っていくための駐車場だ。

 入口ゲートには徒歩8分と書かれていたが、私の足で約6分だった。入口にトイレあり。
 山の標高が580メートルで、駐車場が519メートルなので、60メートルくらい登ることになる。道は頂上に向けてひたすら登りで、森の中の山道だ。遊歩道というほど甘くない。

巣雲山頂より 視界が開けてきて、勾配がゆるやかになってくると、頂上部に2階くらいの高さの展望台がある。これは2001年4月に行ったときはまだ工事中で、できたばかり。

 視界は完全に360度。眺めは天気しだいだろう。このときは曇っていて、遠くの方がよく見えなかったけど、晴れていればいいかも? 案内書きによると、富士山、箱根・天城の山並み、伊豆七島も見えるらしい。

 案内図によると、JR宇佐美駅からハイキングコースがあるようだ。

おすすめ度 :★★★☆☆ (天気がよければ?)
人気度    :
☆☆☆☆ (ほかに1人)
行った日時 :2002年4月10日(水) 11時頃

展望地食事処 だるま山高原レストハウスだるま山高原レストハウス

 富士山を望む展望休憩所。

 県道18号修善寺戸田線戸田峠から東へ1キロ半ほどのところ。
 道路北側に無料駐車場があり、これはキャンプ場と共用のようだ。脇にトイレあり。

 レストハウスの建物の左側奥が、展望場所。天気がよければ、富士山を含むパノラマとなるようだ。このときは曇っており、富士山の頂上付近がかすかに見えたていど。
 石に埋め込まれた展望案内図があったが、エッチングのようでやや見づらかった。

 レストハウスを利用しなくても、駐車場とトイレと展望所は無料で利用できる。

 レストハウスは奥がガラス張りで、景色を眺めながら休憩できる。食事は、そば・うどん・カレーといった軽食のみで、椎茸うどんが800円。おいしかったけど、観光地価格か。テーブルに、展望案内が置かれていたのはさすが。メニューは持ってきてもらう方式なんだけど。

 建物脇にあった飲料自販機は、世間より+10円の130円。山上価格か。

おすすめ度 :★★★★ (富士山の方は曇っていた)
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2006年7月28日(金) 12時頃

道の駅 道の駅 天城越え道の駅 天城越え

 天城峠の北にある道の駅。昭和の森会館。

 天城峠から国道414号を4キロ弱北のところ。

 国道から入るとロータリーになっており、左手の駐車場に空きがあったのでそこに止めたが、そこはあまり広くはなく、ロータリーを半周以上した右手がメインの駐車場のようだった。

 正面に建物が並んでおり、左側が博物館(有料で未利用)。

 その右に、横に長く奥行きのないみやげ物店がある。わさびとイノシシがメインのようだったが、地ビール「夏の香り」と、地酒「天城隧道」を見つけて、買って帰った。どちらも予想外の収穫で、おいしかった。
 レストラン入口は売店奥という看板があったが、たしかに表からは目につかない。

 その右に、わさび生産者直営店というのがあるが、入らなかった。
 その右に、竹の子かあさんの店というのがあるが、ここは閉まっていた。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2006年7月28日(金) 16時頃

Webリンク 伊豆市のホームページより、昭和の森会館のページ

滝みやげ物 浄蓮の滝 (じょうれんのたき)浄蓮の滝

 天城山中第一の大滝。

 国道414号沿いで、湯ヶ島温泉街から南へ3キロくらいのところ。

 国道沿いに広い無料駐車場があり、周囲をみやげ物屋や食事処に囲まれている。南側から行くと、最初に左側に第1駐車場があり、その先に第2駐車場がある。道の向かいには、第3駐車場があるようだ。第1駐車場の中央のいいところは、観光バス用。

 遊歩道と階段を歩いて下っていって、滝まで約5分。滝の手前で、右を指して「わさび田 順路」という表示があるが、それはわさび田への道であって、滝への順路ではないので直進。川魚の塩焼きを売る店があり、その店先を通過する形になっている。

 高さ25メートルとのことで、なかなか水量があった。見物場所はコンクリート造りでしっかりと柵があり、深さ15メートルという滝壺に近づいたりはできないようになっている。
 狩野川の上流部の本谷川の滝で、日本の滝百選のひとつ。

 わさびの茶屋もあったが、平日のせいか閉まっていた。釣り竿を貸し出す店があり、下流の渓流は釣り堀のようになっているようだ。

 帰り道はひたすら登りなので、ちょっと疲れる。現地には、行き5分・帰り15分と書かれていたが、さすがにそれはお年寄り向けで、ふつうの体力なら10分はかからない。

 駐車場周辺のみやげ物は、わさびがメイン。ソフトクリームもわさびソフトがメインのようだった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★★ (平日でも観光バスが来ていた)
行った日時 :2006年7月28日(金) 16時頃

Webリンク 浄蓮の滝観光センターのサイト

滝 萬城の滝 (ばんじょうのたき)萬城の滝

 地蔵堂川の滝。

 このあたりでは有名な観光地のようで、基本的には案内表示に従っていけばよい。
 県道12号伊東修善寺線から、県道59号伊東西伊豆線を南下。2〜1.5車線道を4キロ弱のところで、左へ入るT字路(←)には、道路上に大きな案内標識が出ていた。

 100メートルほど先のT字路(↑)では、案内表示は小さかったが右へ。
 1キロ弱でT字路(←)を左折して、橋を渡ると、そこからの道は1.5〜1車線道。

 1キロ弱ほどで滝に着くが、駐車場はキャンプ場と共用で無料。角のカラフルな案内書きに従って、道路から左へ入ると、右へ大型車駐車場、左へ小型車駐車場という矢印があるが、右の奥にも小型車用スペースがあった。
 右の駐車場の脇には、「わさび」などと表示した店があったが、午後5時をすぎていたせいか、平日のせいか、閉まっていた。飲料自販機あり。
 トイレは虫型。

 遊歩道を歩いて下っていって、約2分。
 高さ20メートル、幅6メートルとのことで、なかなか水量と勢いがあった。滝壺をはさんだ見物場所までしぶきが飛んできていて、夏は涼しげでよい。
 滝壺の手前に橋があり、各方向から眺めることができる。ベンチ、あずまやもあり、滝を眺めながら休憩できるようになっている。

 川の向かいに「湧水わさび園」「わさびを育てるおいしい湧水、飲んでいきませんか?」という看板があったが、しぶきを浴びながら入口まで行くと、閉まっていた…

 裏見の滝とも呼ばれていたらしいが、滝の裏側への遊歩道は崩落のため通行禁止になっていた。あの様子では、修復して復活させる気はなさそう。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆ (平日の遅い時間のせいか誰もいなかった)
行った日時 :2006年7月28日(金) 18時頃

観光施設 上白岩遺跡上白岩遺跡

 縄文時代の環状配石と住居跡。

 県道12号伊東修善寺線沿いにあり、修善寺駅より東へ約4キロ、伊豆スカイライン冷川インターから西へ約5キロ。「資料館前」信号付きT字路のすぐ東。
 道路南側に面していて、道路沿いに案内柱があるので、場所は見つけやすいが、車を止めるところがなかった。近くの狭い脇道へ入り込んで探し回ってしまったが、結果として、「資料館前」交差点より50メートルほど西の、信号のない十字路から北へ入ったところに、中伊豆歴史民俗資料館と体育館があり、その前に無料の駐車場があった。また、体育館の裏側にも駐車場がある。入口は「資料館前」交差点ではなく、その隣の信号のない方の交差点だ。資料館や体育館への案内表示は県道上にある。

 横断歩道を渡って、徒歩1〜2分。
 入口に説明板と石柱がある。長方形の敷地の四辺のうち三辺に遊歩道があり、3方向から見ることができる。敷地の中へは入れない。
 環状の配石と、円形の住居跡がいくつか。それぞれに名前を書いた札があるのだが、距離が離れていて、よく読めなかった。双眼鏡持参を推奨。遺跡の保護はわかるけど、もっと近寄って見せてほしいものだ。

 奥に、縄文時代の竪穴住居を復元したものが1軒ある。中にも入れて、かまどや棚も再現されていたが、夕方では真っ暗。懐中電灯持参を推奨。
 国指定史跡。

 中伊豆歴史民俗資料館には、この遺跡についての展示もあるのだろうけど、午後4時までということで、もう閉まっていた。大人200円とのこと。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年1月24日(土) 17時頃

Webリンク 伊豆市のサイトより、上白岩遺跡のページ (別ウィンドウに開く)

 

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