★★★
Precious
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● 松崎のドライブスポット

田植え前の田んぼの花畑。
国道136号で伊豆半島の西岸を走っていたのだが、休憩したくなったので、松崎市街から道の駅
花の三聖苑伊豆松崎へ向かって、県道15号 下田松崎線を東へ向かった。
わりと車の多い2車線道を走っていくと、反対車線でスピード違反の取り締まりをしていた。春の交通安全運動の期間だったからかなぁ。川と田んぼに挟まれた直線なのに40キロ規制のところで、大漁だったようだ。
その先、道路の左側(北)に田んぼが広がっているだが、ここがきれいな花畑になっていた。3月〜5月はじめの田植えまでの期間を、花畑にしているようだ。
花の色を統一した区域とか、色とりどりの区域とかあって、なかなかおもしろい。
サークルKの隣が、けっこう広い未舗装の臨時駐車場になっていた。さすがに平日で、そこに止まってる車は1台しかいなかったけれども。
その先1キロ弱、ゆるく左カーブしていくところの右側(南)にも、10台弱の駐車場がある。ここは臨時ではないようだ。
3月〜5月はじめまでの期間に国道136号で松崎町を通るなら、こちらへ寄り道してみることをおすすめする。
「春」を十分に感じさせてくれる道だった。ただし、スピードにはご注意を。
おすすめ度 :★★★★☆ (花畑の期間に)
人気度 :★☆☆☆☆ (平日だったからかな)
行った日時 :2002年4月10日(水) 17時頃

石切場の跡の洞窟。
松崎市街から国道136号で南へ向かい、海沿いをくねくねと登っていくと、室岩洞トンネルを抜けて130メートルほど先の、右カーブの左外側に小さな駐車場がある。未舗装で、せいぜい5台分くらい。「室岩洞」と縦に書かれた案内標識は、道路の反対側の遊歩道入口にあるので、やや見つけにくいか。
駐車場脇に簡単なトイレあり。
道路の向かいの遊歩道を降りていくと、沿道にはアジサイが咲いていたが、草ぼうぼう。歩きやすい靴を推奨。
約2分で入口に着く。洞窟内の電灯は午前8時30分から午後5時までなので、午後4時30分以降は入るなと書かれていた。
中の構造は複雑。入口に案内図があり、中には「順路」という表示があるのだが、途中でよくわからなくなってしまった。まあ、それほど広くはないので、3分ほどでほぼ一周した。
ところどころに説明板があり、坑夫の人形まであったのは、無料のわりによく整備されている。江戸時代から昭和29年頃まで、石切りが行われていたそうだ。
人工の洞窟なので、鍾乳洞のような細かな味わいはないが、地下水のたまった池がいくつかあり、天井は頭を下げないと通れないところもある。
奥へ出ると、1分もなく、海を望む崖の上の展望所に出る。石を船で運び出す場所だったらしい。(右上写真)
草に覆われているがベンチあり。
余談だけど、この近くにあった国道136号の国道標識に「松崎町道部」と書かれていたので、国道なのに、この区間は町道なのかと思ったが、あとで地図をよく見たら、松崎町の道部(みちぶ)という場所なのだった…
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆ (他に1組)
行った日時 :2006年7月28日(金) 15時頃

きれいな花壇のある道の駅。
県道15号 下田松崎線・松崎街道沿いで、田んぼを使った花畑を東へすぎて、山へ入っていく手前あたりにある。
道路から入って右手に駐車場。
建物がいくつか並んでいるが、駐車場の左隣りにある小屋がトイレ。
その左隣が資料館で、無料だが靴を脱いで上がる形で、展示してある物が古そうだったので入らなかった。歴史が好きな人にはいいかもしれない。
その左隣の建物は、なんだかよくわからなかったが、タオルがたくさん干してあった。
その左隣に食堂があり、さらに隣りが温泉。
そこから道路寄りのところにも小屋があったが、ここも何だかよくわからず。
ぐるっと一周したが、買うような物は見あたらず、駐車場の脇にある飲料自販機で、ジュースを買って飲んだ。
中央部の花壇には、色とりどりの花が咲いていて、きれいだった。これが最大の見どころだろう。
あとで調べたら、特産品販売所というのがあるはずで、食堂と思った建物で、みやげ物も売っていたようだ。外から見えたのは、食堂のテーブルが並んでいるだけだと思ったけど。
道の駅の名前は、松崎町出身の3人の偉い人から来ているらしい。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2002年4月10日(水) 17時頃、 2006年7月28日(金) 15時頃