★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > 下部〜笛吹ライン下部(しもべ)から富士川の東側を北上、市川大門から笛吹ラインを通って、甲府南インターへ。 ■ 県道9号 市川大門下部身延線 下部〜鰍沢口国道300号の、道の駅しもべから数キロ西のT字路(→←)から、この県道に入る。 道幅はおおむね2車線が確保されているが、途中、坂やカーブの多い区間もあり、富士川西岸の国道52号より早く走れる道というわけではない。ただし、いろいろ変化はある。 はじめの下部から六郷までの区間は、山越えの道。(右の写真) 六郷で、道はいったん富士川沿いまで西に寄る。 六郷から市川大門の区間は、富士川西岸の国道52号を走る場合と、距離的にはそんなに変わらないと思う。ただ、この道の方は、割石峠のところでヘアピン・カーブがあったり、2車線道ながら多少狭めなので、走りやすさでは少々不利だろう。 鰍沢口駅(かじかざわぐち)手前の黒沢T字路(←)で、道なりに直進すると、そのまま県道4号に入る。
■ 県道4号 市川大門鰍沢線 鰍沢口〜市川大門市川大門の方へ向かう、特にどおってことのない道。(2007年3月追記:その後、西側にバイパスが開通したようだ。) 金川曽根広域農道と交差し、西へ行くと富士川大橋・富士川西部広域農道になる。 踏切で身延線を渡った先に、左角にコンビニの広い駐車場のあるT字路(←)がある。直進道はすこし右にカーブし、市川大門の商店街を抜けていく。ここを行っても国道140号に合流するが、商店街に用がないのなら、このT字路(←)を左折し、早めに国道140号に出てしまった方が得策。ちょうど、商店街を迂回するバイパスのようになっている。
■ 国道140号 笛吹ライン 市川大門〜中道笛吹川沿いに走っている区間は、笛吹ラインと呼ばれる。 以前、ここは堤防の上を走る県道で、2車線ギリギリの狭い道だった。 中央市に入ると、道の駅とよとみやシルクライン入口がある。 堤防の上の区間も多く、視界の広い道だが、あまりいいリバーサイドの道という印象はなく、それよりも車の多さの印象の方が強い。川側にいくつか無料駐車場があった。 反対方向から走ると、市川大門で、この道はぐるっと270度回って笛吹川と釜無川を越えていく。三郡橋の上はセンターラインが白になり追い越し可。
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