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金川曽根広域農道

　甲府盆地の東の金川（かねがわ）から、南の曽根丘陵を走る道。

■ 下栗原〜一宮

　国道４１１号・甲州街道の下栗原から、この農道へ入って南下した。（そこより北の区間もあるようだが未走破）

　２車線道で、路面はちょっとガタガタだった。くねった感じのカーブもあり、昔からの道や建物に配慮したんだろう。
　沿道には、思ったより畑があったが、コンビニやスポーツ公園もあり、そのへんは市街に近い感じ。
　道路上にちゃんと広域農道という標識があったが、広域農道という雰囲気は、やや弱い。

　両ノ木神社北で、国道２０号・勝沼バイパスと交差する。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★★☆☆
行った日時　：2008年12月13日（土） 11時頃

■ 一宮〜右左口

　国道２０号・勝沼バイパスのケーヨーデーツーの角から、南下していく。
　堀割の中を走る中央道を越えた後、八幡橋を渡るが、その下を流れるのが、広域農道の名前にも含まれている金川だ。そこを右へ入ったところに、金川の森がある。ずっと「かながわ」だと思っていたが、「かねがわ」と読むらしい。

　そのすぐ先の八幡橋南詰交差点で、国道１３７号・御坂バイパスと交差。右へ１キロ弱で、中央道・一宮御坂インターがある。

　センターラインが一部黄色になる区間もあったが、基本的には白いセンターラインの２車線道。路面の舗装は、つぎはぎのところがあった。
　国道に近い東寄りほど、車も多く、信号も多い印象。
　安いとうたった飲料自販機がところどころにあった。

　尾山で県道３４号白井甲州線と交差し、そこを左へ入ると、みさか桃源郷公園がある。
　その先は西へ向きを変えていき、２キロくらいの直線区間がある。
　高家南で県道３６号八代芦川三珠線と交差し、その先１キロ強で、八代ふるさと公園への入口がある。この公園は眺めがいいので、ここへ立ち寄って、みやさか道・東八中央農免農道で西へ出るというルートもおすすめ。

　浅川を渡るところは、正面方向へも２車線道があるのだが、センターラインが斜め左へ橋を渡るように引かれているので、ミスコースしにくくなっている。
　ところが、その３００メートルほど先で、県道３４号白井甲州線の新道が延びてきたおかげで、そちらが道なりになってしまった。以前はずっと道なりに走っていればよかったのだが、Ｔ字路（←）を左折する必要ができてしまった。

　沿道には果樹園が多く、西方向へ走ると正面に南アルプスを望む道。

　境川で１キロほど県道３０８号鶯宿上曽根線になるが、ここは道なりでよい。
　ちょっと山へ入っていく感じになり、トンネルを抜けるあたりも、センターラインが黄色の区間があった。センターラインの色が、ちゃんと使い分けられている道。

　再び市街地へ出てきて、右左口（うばぐち）で国道３５８号・精進ブルーラインと交差する。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★★☆
行った日時　：2007年3月18日（日） 12〜13時頃、　2008年12月13日（土） 11時頃

■ 県道２９号甲府中央右左口線　　右左口〜豊富

　下宿からいったん県道２９号になる。センターラインが黄色になったが、集落を抜けると白に戻った。周囲に家がやや多めになるが、道路の様子は広域農道とそれほど変わらない。（右中央写真）
　途中で、シルクラインと交差する。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年3月18日（日） 13時頃

■ 豊富〜市川大門

　作興橋南から県道は十字路を右折していくが、広域農道は直進して、再び山へ登っていく。

　１キロ強で、みたまの湯の入口がある。ここはみはらしの丘とも呼ばれ、とるぱにもなっているので、景色を眺めるために立ち寄るのもいい。

　北側の市街地よりもすこし高いところを走っていくので、道路からの見晴らしのいい区間もあった。駐車場所がなかったけど。

　三珠では沿道に歌舞伎文化公園がある。天守閣型の展望台ようなものがあったが、入場有料だったので、入らなかった。

　市街と山の境あたりを走っていき、市川大門で県道４０９号四尾連湖公園線と交差。

　県道４号市川大門鰍沢線の旧道・新道と順次交差し、富士川大橋・富士川西部広域農道へ入る。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年3月18日（日） 13〜14時頃