★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > ● 甲府のドライブスポット山梨県立科学館の屋上甲府盆地を見渡す、愛宕山の展望所。 甲府市街から、愛宕山スカイラインで愛宕山へ登っていき、その最高所あたりで、南への分岐道へ入る。愛宕山こどもの国と同じ入口で、ゲートがあり、5時閉門という表示。 その分岐道沿いに駐車スペースがずらっと並んでいるほか、突き当たりに山梨県立科学館があり、その右に駐車場がある。道はそこからさらに左へ延びていて、その沿道にも駐車スペースがあるが、科学館の裏口に回って行き止まり。このあたりは職員用という感じだった。 科学館の建物の左脇の広い階段を登っていくと、科学館の屋上に出ることができて、ここが展望所になっている。 ここの左右両サイドには、足元に目立たない溝があるので、要注意。こういうところでは、つい景色の方に目がいくと思うので、10人中9人はひっかかるんじゃないかと思うけど。 科学館の館内見学は有料だが、トイレまでは無料で入れる。案内図を見ると、トイレが外にあるようにも見えるが、実際の無料トイレは、科学館の建物の中だった。
武田の杜 樹木見本園山梨県の樹木を集めた森林公園で、展望台がある。 愛宕山スカイラインの途中に入口がある。山梨県立科学館の入口から、1.8キロほど北のカーブ外側。山梨県埋蔵文化財センター分室の入口と同じところ。 入口に総合案内板があり、山梨県内にある主要な樹木を300種ほど集めて展示したという人工の森。なにもそんなことしなくてもと思ったが、こどもの国が近いので、教育用ということか? 遊歩道は並んで2人歩けるくらいの幅のあるところが多く、よく整備された森林公園という印象だった。ちょっと路面の雑草が伸びすぎかなと思ったら、ちょうど園内では草刈り機で除草作業中だった。 見晴し展望台へ直行すると、徒歩7分ほどで着いた。山の斜面にある木製あづまやで、大きな展望案内写真があり、見えるものがよく説明されていた。南西の方向に、甲府駅や山梨大学などの甲府市街を望む。 園内にトイレはあるが、簡易的なもの。
千代田湖甲府市街と昇仙峡の間にある小さな湖。 県道104号 天神平甲府線で甲府市街から昇仙峡へ向かい、和田峠を越えると左手に湖が見えてくる。 湖が見えてから左折したら、なにやら私有地に入り込んでしまった。いったん県道へ戻り、東岸を通りすぎてから、わかりやすい北側から湖岸の道へと左折した。 北岸は、1〜1.5の狭い道。車を止められる場所は限られている。 県道104号 天神平甲府線に出ると、入口は「武田の杜2キロ」と看板にある脇道だった。
甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園古墳や考古博物館のある公園。 ◆北のエリア中央道・甲府南インターから、国道358号を西へ100メートルほどのところに、第1駐車場の入口がある。信号はないが、右折レーンがあり、案内表示は「山梨県立考古博物館」。百台分以上あり無料。午後5時15分で閉鎖という表示。 その西隣りに、古代の広場があり、八乙女古墳の石棺と一の沢遺跡の敷石住居跡を移設したもの、竪穴式住居を復元したものがある。(右写真) その奥に、山梨県立考古博物館がある。(ここだけ有料) 丸山塚古墳は、山梨県内最大の円墳で、直径72メートル、高さ11メートル。前後に階段があり、縦走できる。(左下写真) 銚子塚古墳は、東日本最大級の前方後円墳で、全長169メートル、高さ15メートル。前と左右に階段があり、上へ登ることができる。(右下写真)
公園内を南北につなぐ車道は、閉鎖されていた。ワインディングの坂道なので、爆走するやつがいたんだろうなぁ。 ◆南のエリア 国道358号・精進ブルーラインからの入口は、中央道・甲府南インターから南へ1.5キロほど。手前に交差点案内標識があるので、わかりやすいだろう。信号はないが、右折レーンあり。 研修センターという建物は、玄関ホールに土器がいくつか展示されていた。公園の案内図パンフレットがあったので、それを持って見てまわればいいと思ったのだが… 南の方に、上の平遺跡の方形周溝墓がある。案内図を見ると、入口T字路の向かいに第2駐車場があり、そこの方が近そうだったが、研修センターから歩いて約6分。 引き返して、北へ稲荷塚・物見塚・鍋弦塚の方へ向かったのだが、どれがそうなのかわからなかった。あとで考えると、地面にあった石の輪っかが稲荷塚だったのか? 子どもの遊具エリアがあり、ほとんどの人は、そこが目的という感じだった。
山梨県立考古博物館山梨県の出土品を展示。 甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園の北端にあり、第1駐車場から徒歩2分。 建物前にナウマンゾウの親子像がある。 常設展は、旧石器時代の石器からはじまって、縄文土器は6期に分けて展示。竪穴式住居の中を再現したものもあった。 企画展は、甲府市内の出土品を、遺跡別に展示。この部屋の入口では、代表者の氏名、都道府県、人数を書くようになっていた。なんでここで?と思ったが、あとで企画展のパンフレットを見ると、観覧料無料とあり、企画展だけなら無料だが名前を書くということのようだ。 一周して玄関ホールに戻ると、ビデオを上映しているコーナーがあった。何十本もあるようで、全部見ていたら1日以上かかりそうだ。図書コーナーにもなっていた。
山梨県のサイトより、山梨県立考古博物館のページ (別ウィンドウに開く) 笛吹ラインの展望台笛吹川沿いにある展望台。 国道140号・笛吹ラインを、国道358号との交差点から、西へ400メートルほどのところ。道路の北側に、7台分くらいの休憩駐車場がある。青いPの標識と、銀色の展望台自体が目印。 駐車場の脇に、土を盛り上げたところに、2階くらいの高さの展望台がある。単に「展望台」としか表示されていなかったので、タイトルは仮称。 あずまやには、白黒の猫がいた。
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