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本栖みち・国道３００号

　国道３００号は、富士吉田市から身延町まで東西に走る国道。ただし、富士吉田市から本栖湖までは、国道１３９号との重複区間なので、実質的には、本栖湖から身延町までの道。

　実質的な東端は、国道１３９号からＴ字路で西へ。最初は本栖湖畔の道。

　途中、峠越えがあり、かなり曲がりくねっていて、ヘアピンカーブもある。そんなにすんなり走れる道ではない。
　いちおう２車線道だが、峠以外の区間でも、道幅が２車線ギリギリのところもあり、大型車は走りにくそうだ。カーブでは、大型車はセンターラインをはみ出してきたりする。

　本栖湖から国道５２号沿線に用事がある人がやむなく通る道だろう。このへんには、ほかに東西に走っている道はないので仕方ない。
　まあ、東の国道１３９号・富士パノラマラインがかなりすんなりした道なので、ドライブ途中のワンポイント・アクセントとしては、こういう峠越えもいいかもしれない。

　道の駅しもべの約２キロ西で、北へ向かう県道９号 市川大門下部身延線に接続。ここを北上すると、国道１４０号・笛吹ラインへ接続する。
　その５キロほど西で、下部温泉の入口である県道４１５号 湯之奥上之平線に接続。ここを奥へ進むと、湯之奥猪之頭林道になる。
　さらに２キロほど西で、南へ向かう県道９号 市川大門下部身延線・富士川東岸ルートに接続する。

（追記：2008年11月17日に波高島トンネルが開通したそうで、県道９号に接続するのは、旧道の方になる。）

　富士川を越えると、国道５２号へ接続して終点だ。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
行った日時　：1998年9月6日（日） 16時頃、2005年10月23日（日）13時頃、他