★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 香川 >
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![]() 北備讃瀬戸大橋より北側 |
![]() 北備讃瀬戸大橋より南側 |
![]() 南北備讃瀬戸大橋・番の州高架橋・讃岐富士 |
![]() 番の州高架橋 コンクリート部 |
![]() 番の州高架橋 トラス部 |
北備讃瀬戸大橋の主塔に登る。
例年、春と秋に塔頂ツアーがあるようだ。日程や応募方法は、本四高速のサイトをチェックのこと。
集合場所は、与島パーキングエリア。集合時間は出発の15分前なのだが、早めに受付を済ませたら、10分前にまた来てくださいということだった。ヘルメットと軍手は貸してくれる。カメラなどを首から下げる長いストラップも貸してくれた。参加費は500円。見学者15人で1組で、係の人が3人付く。
まず、駐車場の向かいにある、巨大なアンカーブロックへ歩いていく。中はがらんとしていて、薄暗いが、瀬戸大橋の模型や展示パネルがあり、簡単な説明を受ける。上を列車が通ると、すごい音が鳴り響く。
壁にへばりついた作業用のエレベータで上へ登るが、全員一度に乗れないので、分乗。
橋の下段、鉄道の横にある通路を、主塔へ歩いていく。狭くてずっと縦1列なので、歩き出すときに連れと離れない方がいいだろう。途中、斜めの棒があって、かなりしゃがみ込むか、はいつくばらないと通れないところもあった。もともと見学用に設計してはいないのだろうが、作業用の通路としても、通りにくすぎだと思うが。運よく列車の近づく音が聞こえたら、シャッターチャンス。
道路の高さに上がる階段は、行列で通りすぎるだけなので、長居はできない。道路の写真を撮るならすばやく。主塔のエレベーターも、全員乗れないので、分乗。行列の後ろの方にいれば、その待ち時間に道路の写真を撮れたのかな?
2本の塔の間を横に渡した水平材の上が展望場所。塔の高さは175メートルで、多々羅大橋のように塔の真上には上がれないが、5メートルくらいしか違わない。全員集まると、記念集合写真を撮って、あとは自由見学。見学時間は20分くらいあった。
帰りは、反対側の通路を歩いて行く。ほかのグループが向かい側を歩いていたので、一方通行にしているのだろう。
パーキングエリアに戻ると、本四連絡橋のほかの橋であったようなアンケートはなかった。最年長の貫禄か。おみやげに、瀬戸大橋塔頂記念と入ったキーホルダーをくれた。ペットボトルの飲物もくれて、数種類あって選べる。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★★ (抽選の倍率は高い)
行った日時 :2010年4月18日(日) 14時頃
![]() JR瀬戸大橋線 |
![]() JR瀬戸大橋線 |
![]() 歩行通路 |
![]() 主塔の上 |
![]() アンカーブロック内部 右上がエレベーター |
![]() 点検補修用作業車 |
本四高速(株)のサイトより、北備讃瀬戸大橋のページ (別ウィンドウに開く)