★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 香川 > 瀬戸大橋瀬戸内海をまたぐ、一連の橋。 本州側の北から、下津井瀬戸大橋は吊り橋。櫃石島橋(ひついしじまばし)と岩黒島橋は、斜張橋。与島橋は、トラス橋。北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋は2連の吊り橋と、いろいろな形の橋が組み合わさっている。 2層構造で、上段に瀬戸中央自動車道、下段にJR瀬戸大橋線が走る。 四国側に連なる番の州高架橋は、風よけらしい透明板があり、景色がよく見えなかったが、それ以外は車窓の景色もいい。 本州側は、鷲羽山から望む瀬戸大橋の景色が最高。下津井瀬戸大橋のたもとにも駐車スペースがあり、間近に見ることができる。 四国側は、道の駅瀬戸大橋記念公園や瀬戸大橋タワーから近くに望める。常磐公園からは手前の番の州高架橋を含めた展望。西は青ノ山や道の駅うたづ臨海公園から、東は五色台から望む景色もいい。 途中の与島パーキングエリアも、南・北備讃瀬戸大橋の展望場所。
瀬戸大橋スカイツアー北備讃瀬戸大橋の主塔に登る。 例年、春と秋に塔頂ツアーがあるようだ。日程や応募方法は、本四高速のサイトをチェックのこと。 まず、駐車場の向かいにある、巨大なアンカーブロックへ歩いていく。中はがらんとしていて、薄暗いが、瀬戸大橋の模型や展示パネルがあり、簡単な説明を受ける。上を列車が通ると、すごい音が鳴り響く。 橋の下段、鉄道の横にある通路を、主塔へ歩いていく。狭くてずっと縦1列なので、歩き出すときに連れと離れない方がいいだろう。途中、斜めの棒があって、かなりしゃがみ込むか、はいつくばらないと通れないところもあった。もともと見学用に設計してはいないのだろうが、作業用の通路としても、通りにくすぎだと思うが。運よく列車の近づく音が聞こえたら、シャッターチャンス。 2本の塔の間を横に渡した水平材の上が展望場所。塔の高さは175メートルで、多々羅大橋のように塔の真上には上がれないが、5メートルくらいしか違わない。全員集まると、記念集合写真を撮って、あとは自由見学。見学時間は20分くらいあった。 帰りは、反対側の通路を歩いて行く。ほかのグループが向かい側を歩いていたので、一方通行にしているのだろう。
本四高速(株)のサイトより、北備讃瀬戸大橋のページ (別ウィンドウに開く) |