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● 瑞牆のドライブスポット (みずがき)

 北杜市の北東部のエリア。

展望地 富士見平小屋

 いちおう、富士山が見える場所。

 クリスタルライン本谷釜瀬林道沿いの、瑞牆から歩いていく。
 ツーリングマップル関東(1998年3月版)に展望地のマークがあって、距離にして1キロくらいに見えたので、名前からして富士山が見えるのだと思って、気軽に向かってみた。現地の案内図には、所要時間などは書いていなかったし。
 しかし、入ってみたら、まったくの登山道で、傾斜はけっこう急。ほかの人は、みんな背中に荷物を背負って歩いていて、荷物がカメラだけなのは、場違いな感じだった。
 私の足で、行きは登りで約30分、下りは約25分かかった。途中で休んだ回数は、数知れず。かなり疲れた。

富士見平の水場 ようやく到着してみると、いちおう名前のとおり、富士山が見えた。周囲は森で、ちょうど富士山の方向だけが開いている。見えるように木を切ったのかな? そういうところなので、景色を眺め渡すことはできない。富士山だけがちらっと見える場所。

 山小屋があったが、閉まっていた。
 「水場」と書かれた方に行ってみると、上流から流れてくる水をバケツで受け止めて、飲めるようになっていた。ここで一息つけた。(右写真)

 なお、こちらの方へ車道もあるのだが、一般車両は進入禁止。ツーリングマップル関東に載っていた道は、たぶんこれだろう。
 瑞牆山荘まで戻って自動販売機でジュースを飲んだが、1本150円だった。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :1999年9月26日(日) 15時頃

ダム湖 塩川ダム山梨県道610号原浅尾韮崎線 塩川ダムの上

 みずがき湖をつくる、富士川の支流・塩川の重力式コンクリートダム。

 県道23号韮崎増富線・増富ラジウムラインを北上していき、T字路(↑)の道なりは右で、左折すると県道610号原浅尾韮崎線へ。
 トンネルを抜けた先は、県道がダムの堤体上を走っていく。途中、左側に車3台分くらいのスペースがある。

 対岸へ渡ると、右側にダム管理所があり、車の入口はチェーンが渡されているものの、車1台分は開いていた。入っていいのかなぁ?と思いつつ、入ってみると、展示室があるものの、閉まっていて、見学希望の人はインターホンで連絡くださいという表示。やめておいた。平日の午前9時〜午後5時とのこと。

 その先の道路右側に、見学者用の無料駐車場がちゃんと別にあった。小型車10台+大型車4台。
 周囲に遊歩道とあずまやがあり、小公園のようになっていて、みずがき湖を見渡せる。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 16時頃

塩川ダム みずがき湖  塩川ダム 下流側

Webリンク 山梨県のサイトより、塩川ダムのページ (別ウィンドウに開く)

展望地 みずがき湖展望台みずがき湖展望台

 みずがき湖畔の展望所。

 塩川ダムの対岸にあり、みずがき湖東岸の道で向かう。
 駐車場は、道路に沿って14台分。

 道路から湖に張り出したような小屋で、高さは道路と同じ。なぜか、横の通路を通って、出入りするようになっている。
 みずがき湖を見渡し、対岸に塩川ダムを望む。湖の中でも、いいところに展望台を作ったな、という印象。

 わりと広さがあり、ベンチが5個以上。周辺の案内図があり、昔はボタンを押すと、その場所のランプが光ったみたいだった。
 床に、町の花サツキ、町の獣オコジョ、町の鳥ヤマセミのタイルがある。北杜市に合併前の須玉町のもの。
 柵には、シカと岩山のレリーフがあり、たぶん瑞牆山(みずがきやま)だろう。

 鹿鳴橋大橋の説明板が、なぜかこんなところにある。写真と架設工法図だけで、説明文がないのがそっけないが。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 16時頃

 

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