★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > みずがき湖の道塩川ダムによってつくられた、みずがき湖をほぼ一周する。 一周4キロ弱で、あまり広い湖ではないが、ちゃんと車で周回できるのはよい。 ■ 西岸の道 県道610号原浅尾韮崎線 みずがき湖の南側で、県道23号韮崎増富線とのT字路から西へ。 ダムの先は、すこし内陸に入り、右側にダム管理所と小公園がある。無料駐車場あり。 鹿鳴峡大橋で、みずがき湖を横断する。それより北の湖畔の道は、通行禁止だった。 いったん湖畔を離れて、森へ入った後、斜め右へ分岐すると、東岸の道へ。案内表示はないが、最初の分岐道。
鹿鳴峡大橋県道610号原浅尾韮崎線が、みずがき湖を渡るアーチ橋。 塩川ダムの無料駐車場から徒歩1分。 アーチと橋桁部分をX型のケーブルでつなぐ、ニールセンローゼ橋。 みずがき湖展望台の中に、鹿鳴橋大橋の説明パネルがあった。
山梨県のサイトより、鹿鳴峡大橋のページ (別ウィンドウに開く) ■ 東岸の道 県道610号原浅尾韮崎線の鹿鳴橋大橋の北で、斜め右へ分岐。 湖畔へ出ると、右側にあずまやがある。駐車スペースは未舗装で数台分。下へ降りたところに、小広場のようなものがあったが、何用だろう? 釣りは禁止の表示。 さらに進んで、左カーブしていくと、湖畔に展望台がある。 陸側は高い崖で、コンクリートで覆った上に、ネットが張られているのだが、そこにツタがかなりからまっていて、早くも紅葉していた。コンクリートのすき間から生えてきちゃったのか、景観のために伸ばしているのか?(右写真) 東端の本谷川の流入部は、増富大橋で渡る。 最後に湖畔を離れると、右側に駐車場があり、公園のようになっていた。 地図によっては、この道も県道610号になっている。まあ、山梨県が塩川ダムをつくったときに、合わせてできた道路だろうが。
増富大橋みずがき湖で、本谷川の流入部を渡るアーチ橋。 みずがき湖東岸の道の途中。 下路アーチ橋。遠目から見ると白だったが、すこしだけ緑がかっているようだ。ペールグリーンとでもいうのか。欄干も同じ色。 橋の南側に、「井伏鱒二の胡桃(くるみ)の樹」の説明板があったが、その木がどれなのか、さっぱりわからなくて、説明になってない。
■ 南側の道 県道23号韮崎増富線県道23号韮崎増富線沿いに、ビジターセンターがある。センターの方が湖に面していて、県道は湖畔を走らない。
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