★★★
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みずがき湖の道
塩川ダムによってつくられた、みずがき湖をほぼ一周する。
一周4キロ弱で、あまり広い湖ではないが、ちゃんと車で周回できるのはよい。
ダムの上を走ることができるのもポイント。アーチ橋が大小2本、アクセントを加えている。
公園や展望台、ビジターセンターもあり、観光向けによく配慮されたダム湖。
山の森に囲まれた湖なので、紅葉シーズンがベストだろうが、混むかも?
■ 西岸の道 県道610号原浅尾韮崎線
みずがき湖の南側で、県道23号韮崎増富線とのT字路から西へ。
霧山トンネルを抜けると、塩川ダムの堤体上を走っていく。(右写真)
ダムの先は、すこし内陸に入り、右側にダム管理所と小公園がある。無料駐車場あり。
鹿鳴峡大橋で、みずがき湖を横断する。それより北の湖畔の道は、通行禁止だった。
いったん湖畔を離れて、森へ入った後、斜め右へ分岐すると、東岸の道へ。案内表示はないが、最初の分岐道。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 14〜15時頃
県道610号原浅尾韮崎線が、みずがき湖を渡るアーチ橋。
塩川ダムの無料駐車場から徒歩1分。
橋の西端から湖畔を北へ向かう分岐道は通行禁止なので、その入口にも車を置けそうだったが。
アーチと橋桁部分をX型のケーブルでつなぐ、ニールセンローゼ橋。
アーチと橋桁は白だが、欄干と照明灯は茶色だった。あえて、目立つ色と地味な色にしているんだろうなぁ。
親柱や、周囲のガードレールには、鹿のレリーフがあり、名前らしくなっている。
橋の上は白いセンターラインの2車線道だが、センターラインはほとんど消えかかっていた。歩道はないが、すこしの路側帯はある。
横から見ると、左右の高さが違い、傾いていると思う。
みずがき湖展望台の中に、鹿鳴橋大橋の説明パネルがあった。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 14〜15時頃
山梨県のサイトより、鹿鳴峡大橋のページ (別ウィンドウに開く)
県道610号原浅尾韮崎線の鹿鳴橋大橋の北で、斜め右へ分岐。
最初は森の中。1.5車線道だが、両側の草がけっこうのびていて狭めで、落ち葉も多かった。
湖畔へ出ると、右側にあずまやがある。駐車スペースは未舗装で数台分。下へ降りたところに、小広場のようなものがあったが、何用だろう? 釣りは禁止の表示。
さらに進んで、左カーブしていくと、湖畔に展望台がある。
陸側は高い崖で、コンクリートで覆った上に、ネットが張られているのだが、そこにツタがかなりからまっていて、早くも紅葉していた。コンクリートのすき間から生えてきちゃったのか、景観のために伸ばしているのか?(右写真)
東端の本谷川の流入部は、増富大橋で渡る。
最後に湖畔を離れると、右側に駐車場があり、公園のようになっていた。
信号のないT字路(↑)で、県道23号韮崎増富線に出る。塩川トンネルのすぐ西。
地図によっては、この道も県道610号になっている。まあ、山梨県が塩川ダムをつくったときに、合わせてできた道路だろうが。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 14〜15時頃
みずがき湖で、本谷川の流入部を渡るアーチ橋。
みずがき湖東岸の道の途中。
橋の北側に数台分の駐車スペース、南側は1台分くらい。
下路アーチ橋。遠目から見ると白だったが、すこしだけ緑がかっているようだ。ペールグリーンとでもいうのか。欄干も同じ色。
親柱には、4つともちがうレリーフがあり、凝っている。北側の左が岩山で、たぶん瑞牆山。北側の右が鳥で、カワセミ? 南側の左は、花が3本で種類は不明。南側の右は増富温泉で、これだけは字で書いてある。
橋の上は1車線幅強で、歩道はない。
大橋というほどの橋ではないと思うが。
橋の南側に、「井伏鱒二の胡桃(くるみ)の樹」の説明板があったが、その木がどれなのか、さっぱりわからなくて、説明になってない。


おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 14〜15時頃
■ 南側の道 県道23号韮崎増富線
県道23号韮崎増富線沿いに、ビジターセンターがある。センターの方が湖に面していて、県道は湖畔を走らない。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月1日(木) 14〜15時頃