★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 和歌山 > 高野龍神スカイライン高野山と龍神温泉を結ぶ、紀伊半島屈指のロング・スカイライン。 南側の龍神温泉から北上した。 季節によって通行時間制限があるようだ。元有料道路だけあって、山中ながら2車線で走りやすい道がつづく。 標高1000メートルという表示の先には、なんとかの滝というのがちらっと見えたが、予告もなく現れたので、止まることができなかった。まあ、引き返すほどの滝でもなさそうだったので通過。 護摩檀山へ登っていくと、護摩檀山森林公園の入口があったが、休園日と表示されていた。(毎週水曜日) 1キロほど進むと、この道のハイライトと言えるごまさんスカイタワーがある。そこからしばらくは、和歌山県と奈良県の県境を走っていく。 さらに1キロほど先には、道路左側にあずまやのある小広場がある。駐車場は通りすぎた先。西方向の眺めがあるが、スカイタワーに登ったなら、あまり意味はなさそう。 さらに3キロほどで、笹の茶屋という場所には、右カーブの左外側に駐車場があり、階段をすこし登ったところに、あずまやとテーブル&ベンチがあるものの、眺めなし。茶屋はなかった。高野龍神スカイラインの木製案内図あり。広域基幹林道清水上湯川線の終点でもある。 さらに1キロ強進むと、山の家しみずという、みやげ物と軽食・喫茶の店がある。自販機は店の中。トイレは外。湧き水の給水所あり。 4キロほどで、以前から無料の国道371号との分岐である箕峠の先では、反対方向が2車線に広がり、計3車線になるところがあった。 6キロほどで、花園村物産直売所があり、向かいには展望所、隣にはあじさい園(有料)がある。 1キロ弱で、林道桧股線との交差点である方峠。野迫川温泉や平家の里の入口のようだ。 2キロほどで、レストラン鶴姫があり、その駐車場の端に、鶴姫公園の入口がある。展望塔と鶴姫の館あり。 最後の方は、道の両側の草が伸びていて、よけて走るとセンターラインをはみ出してしまう状態だった。 国道371号同士のT字路(↑)に出ると、高野山周辺の観光地になっていて、店や人が多かった。
(おまけ)■ 国道371号 龍神〜龍神温泉高野龍神スカイラインの南の区間。 日高川沿いの道。南側の国道425号から、けっこう長く集落がつづいていた。ほとんど2車線。 龍神温泉の近くには、道の駅龍神がある。
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