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Precious
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国道424号 金屋〜龍神
国道424号は、和歌山県田辺市から紀の川市まで、紀伊半島の西部内陸を南北に走る国道。
ここでは、金屋から龍神の区間をレポート。
金屋の市街地の中は、黄色いセンターラインの2車線道。
市街を抜けると、有田川沿いの白いセンターラインの道になる。
支流の修理川沿いになり、山へ入っていく。
1.5車線幅の未改良区間が残っていたが、隣のトンネルはもうできているようだった。そこ以外は、走りやすい道がつづく。
(追記:2009年10月11日、修理川バイパスが開通したらしいので、通して走りやすくなっただろう。)

道の駅 しらまの里の手前で、右に橋を渡っていく道が、国道424号の旧道だ。国道標識が残っていたので、まだ現役のようだ。このときは、工事中50m先通行止と表示されていたが。(右写真)
昔、白馬トンネルができる前にここを通ったときは、「国道だから…」と安易にルートを選んだら、「えっ? これが国道?」という道だった。森の中の崖っぷちを行く、ぎりぎり1車線幅のくねくね道。「こんなところで対向車がきたらどうしよう…」と心配しながら走った。昔の南紀ドライブで最も印象的な道だった。
今でも工事中でなければ閉鎖されたわけではなさそうなので、国道の歴史を偲びたい人は、旧道を選ぶのもいいかもしれない。けっしておすすめはしないが。
今では白馬トンネルでスルッと通過できる。旧道の分岐点付近の駐車スペースには、白馬トンネルの開通記念碑があった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年8月10日(水) 10〜11時頃
美山へ降りていき、日高川沿いのルートになると、わりと民家がある。センターラインがなくなる区間もあるが、道は広めなので減速せずにすれ違えた。
「車の駅」や「龍神の駅」という名が見えた。
椿山ダムをすぎると、しばしダム湖沿いの道。
田辺市(旧龍神村)へ入り、小家(おいえ)では左の川側に駐車場付きの公衆便所があった。
小家谷口で国道425号と接続し、重複区間へ。
道の駅 水の郷日高川龍游の先の福井で、国道424号は右折してみなべへ向かう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2005年8月10日(水) 11〜12時頃
さらに日高川沿いを進むのは、国道425号になる。国道番号が1つ増えたとたんに、家並みの間の狭い道になってしまう。その先、川を右側へ渡る橋は1車線幅しかない狭さ。工事中だったので、対岸へバイパスができるようではあった。
さらに進むと、県道29号 田辺龍神線と接続。川沿いの2車線道がつづく。(右写真)
さらに日高川沿いを進むのは、国道371号へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2005年8月10日(水) 12時頃