★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 岡山 > 星の里街道吉備高原から南へ下る、備中西部広域農道。 漫画の町・川上町から、天文の町・美星町を経て、歴史かおる文化の町・矢掛町へ。 ■ 高梁市川上町上大竹〜井原市美星町黒忠 北端は山奥のへんぴなところ。高梁市川上地域局から、領家川に沿って県道77号美星高山市線を西へ。さらに領家川に沿って、県道294号下鴨川上線へ入って西へ3キロ強。(その途中に、大賀の押し被せがある) すぐに領家川を渡る橋は、マンガ橋という名前で、親柱に黄緑色の鳥が乗っている。あとで調べると、旧川上町のマスコット・キャラクターで、きじ丸という名前らしい。(右上写真) 「高梁市川上フラワーフルーツパーク」が左という案内標識。仁賀直売所という店があったが、もう閉まっていた。ちょっと展望あり。 麦の草の集落へ入ると、右側に十台くらいの小駐車場がある。藤棚と、星の里街道の案内図があった。 井原市美星町に入り、農村を走っていくと、国道313号との十字路は、感知式信号。
■ 井原市美星町黒忠〜矢掛町宇内沿道には棚田が見えて、山村の風景を走っていく。 ツーリングマップル中国四国(2009年版)では、ずっと道なりでよさそうに見えるのだが、「止まれ」のT字路(↑)にぶつかる。その手前にある、美星支所や天文台への案内標識が、すべて左を指しているのだが、そのとおりに左折。反対方向からは、右折レーンあり。 県道77号美星高山市線と交差した後、「星の郷 美星産直プラザ」がある。広い駐車場を備えた、道の駅風の施設だったが、夕方でもう閉まっていた。 直後の県道166号美袋井原線との交差点は、こちらが直進方向なのだが、左へ曲がってから、T字路(↑)を右折する形になっている。向こうが県道だから道なりにしたのかと思ったら、約150メートル先のT字路(→)では、県道が右折で、直進が広域農道のつづきになっていた。なんか不ぞろいだ。 このへんは農村風景で、長楽にこにこ市特産品という直売所みたいなのもあった。 センターラインが黄色に変わり、森の中へ入っていくと、矢掛町へ入る。 ずっと降りていき、平地に出ると、県道48号と合流するところは、こちらが道なり直進。
■ 県道48号笠岡美星線 矢掛町・宇内〜小田農村集落へ出て、田んぼが広がる。センターラインは白へ戻る。(左下写真) 左側が工場になり、その間へ信号のないT字路(→)を左折する。広域農道への案内表示はなかった。反対方向は右折レーンあり。
■ 矢掛町・小田〜本堀(もとほり)工場の間を抜けると、左側に田畑の広がる農村風景。沿道には、やや家が多い。ここも白いセンターラインの2車線道。(右上写真) 井原鉄道の線路の下をくぐって、国道486号との信号十字路は、交差点名なし。国道側に、星の里美星への案内標識があった。
■ 県道155号鴨方矢掛線 矢掛町・本堀〜浅海(あすみ)小田川を渡って、田園を抜けると、白いセンターラインのまま、ちょっとした峠越え。 地図やカーナビから、T字路(↑)にぶつかって左折かと思っていたら、こちらが直進ありのT字路(←)を左折する三差路になっていた。
■ 矢掛町・浅海〜中(なか)山へ入っていき、森の中を行く。左手に視界が広がるところもあった。 藤ヶ峠トンネルを抜けると、ずっと平野へ下っていく。 県道35号倉敷成羽線と交差した後、約100メートルでT字路(↑)にぶつかって終点。角に、広域農道の錆びた表示板があった。
岡山県のサイトより、星の里街道のページ (別ウィンドウに開く) 広域農道ドライブのつづきは…→北へ向かい、かぐら街道・備中中部広域農道へ。
|