★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 > 八ヶ岳エコーライン八ヶ岳西麓広域農道という名のとおりの道。 ■ 茅野市北山・渋川橋〜芹ヶ沢南北端は、県道192号茅野停車場八子ヶ峰公園線・ビーナスラインの渋川橋という信号T字路。 県道上の交差点案内標識に、八ヶ岳エコーラインと書いてあるので、入口はわかりやすい。 いったん北へ分岐した後、左に180度カーブして、南へ向きを変える。このカーブの外側に、広い駐車スペースがあり、そういう場所に、八ヶ岳エコーラインの案内図が欲しいところだが。 この北端の区間は、2009年12月17日、八ヶ岳エコーラインの中で最後に開通し、全線開通となった。 国道152号・大門街道と、信号十字路で交差。 国道299号・メルヘン街道と芹ヶ沢南という信号十字路で交差。昔は、国道299号がコの字型に曲がりくねっていて、ややこしい接続だったが、2008年12月にシンプルな十字路に改良された。
■ 茅野市芹ヶ沢南〜富士見町立沢200メートルほどで、松並木と交差したところに風除け公園があり、休憩ポイント。 県道191号渋ノ湯堀線と、信号十字路で交差。 さらに半キロほどで、「尖石考古館西」交差点があり、そこを東へ入ると、尖石縄文考古館がある。 再び南へ向きを変えると、槻木大橋へ。柳川とその流域の農地を含む谷を一気に越えていく、長さ490メートルの橋。途中にベンチあり。県道188号上槻木矢ヶ崎はずっと下で立体交差。(左下写真) 橋から半キロほど先には、道路右側に一本松公園というのがあるが、松が1本立っているだけで、公園には見えなかった。 広域農道らしい、走りやすい2車線道がつづく。広い畑や田んぼの中を走り、右手に視界の広がる区間もある。 富士見町へ入ると右へ曲がっていき、「止まれ」の交差点で県道17号茅野小淵沢韮崎線に出る。方面標識はT字路(↑)の形だったが、正面方向にも狭い道があり、実際にはいちおう十字路だった。左折して南へ。
■ 県道17号茅野小淵沢韮崎線 富士見町立沢この県道との交差点だけ道なり直進ではないのだが、県道側から八ヶ岳エコーラインへの入口は、方面案内標識に「エコーライン」と書いてあったので、反対方向からでもわかりやすいと思う。 ここも白いセンターラインの2車線道で、畑の中の、周囲に視界の広い道。 1キロ強で、県道17号は左折していくが、直進していくと再び広域農道になる。
■ 富士見町・立沢〜乙事(おつこと)県道190号立沢富士見停車場線との信号付き十字路の先は、立沢大橋。立場川とその流域の農地も含めた谷全体を越えていく、長さ610メートルの橋。片側に歩道があり、途中2か所にベンチがあった。お年寄りの休憩用? 昭和18年10月竣工。 同じように、白いセンターラインの2車線道がつづいていき、走りにくいようなところはない。 橋から2キロほどで終点で、町道乙事広原線に出る。正面に「祝 エコーライン開通」というそば屋の看板があったほか、角にはエコーラインの看板があった。コスモスという看板もあったので、秋にはいいのかも。
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