★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 > 白糸ハイランドウェイ白糸の滝を経る有料道路。 旧軽井沢から三笠通りで北へ2キロ強進むと、有料道路入口の表示がある。 小瀬温泉のあたりに料金所があるが、ブースもなく、おじさんが2人立っているだけ。その分、機動的な運用がされていて、前がバイクだったのだが、1人が道路脇に寄るように指示して対応しているあいだに、もう1人が後続の4輪車から収受していて、気が利いていた。 森の中を4キロ強走っていくと、白糸の滝がある。沿道にほかにあったものは、別荘のようなものだけだったので、一般の観光客が立ち寄るところは、この滝しかない。 道路に沿って小川が流れていて、特に駐車場はないが、車を止められるスペースがところどころにあったので、川遊びはできるかもしれない。 反対側の料金所は、中央にブースがあった。出る側は通過するだけ。 全体的に細かなカーブのつづく道なのだが、この料金所の先だけ半キロ強の直線があり、ちょうど正面に浅間山が見えるのは、計画的に演出したか? ただ、絵になるのは手前の方だけで、ここの写真を撮るなら、料金所の直後で車を止めるべきだったようだ。 国道146号に出たところで、鬼押ハイウェーの南端に接続する。 対向車とのすれ違いが難しいようなところはなかったが、センターラインがない狭めの2車線幅の道で、快走できる道とは言いがたい。有料道路にしては、しょぼい造りの道という印象だった。 草軽交通(株)。普通車300円。
草軽交通(株)のホームページより、白糸ハイランドウェイのページ (おまけ)■ 三笠通り旧軽井沢から三笠への道。 県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線の軽井沢銀座を西へ出た三差路から、北へ。 半キロほどで、から松の並木をはさんで、上下方向が別の2本の道になる。北方向への道は、右側だけ並木で、左側は歩道。車を脇に寄せて止めれば、後続車が通れるくらいの幅はあった。(左下写真) 再び1本の道になり、1キロ弱で白糸ハイランドウェイの入口がある。
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