★★★
Precious
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旧碓氷峠への道
旧中山道の旧碓氷峠への道を2本。
国道18号旧道の碓氷峠から、旧碓氷峠への道。
碓氷峠からの入口には、県道481号峠町軽井沢線の標識と、町道三度山線という表示板があった。沿道には、見晴し通りという標識があり、旧碓氷峠にあった案内図には、三度山林道と書いてあった。どれがほんとの名前なんだか、わけがわからない道。
最初は1.5車線道。その後、白いセンターラインが現れたが、2車線ぎりぎりの幅で、道路脇に土や落ち葉などもあり、実質的には1.5車線風。舗装はあまり平坦ではなく、けっこうでこぼこしていた。細かなカーブがつづく道で、たいした直線はない。
沿道には、別荘らしき建物が点在する。山の斜面を横に走っていく道なので、別荘のテラスからは見晴しがあるのかもしれないが、道路から見晴しがあるようなところはなかった。店や休憩所もない。
脇道には、関係者以外入ってくれるなという表示が目立ち、ひたすら道なりに進むしかない。
サルに食べ物を与えないよう、注意した看板もあった。
最後は、県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線にT字路(↑)で出る。右へ行くとすぐに旧碓氷峠の見晴台へ。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★☆☆☆☆
走りやすさ :★★★☆☆☆
行った日時 :2007年6月23日(土) 10時頃
旧碓氷峠から旧軽井沢への道で、旧中山道のルートのようだ。
1.5車線から1車線幅で、ずっと坂道を下っていく。すんなりしたところが多いが、ヘアピンカーブもある。
沿道には、ところどころに別荘や保養所のような建物があったが、あとはひたすら森の中を進む。
旧軽井沢の軽井沢銀座へ入ると、両側に小規模の商店がずらっと並び、大勢の歩行者でにぎわっていた。歩行者天国ではないのに、車が走って来ているのに道を横切る歩行者もいた。前にタクシーがいて、その後をついていったのでまだ助かったが、先頭で歩行者をかき分けて進まなければならなかったら、もっとたいへんだったろう。
あとで地図を確認しても、ここが県道のはず。あんな商店街を作るなら、ちゃんとバイパス道も作って、ほんとの歩行者天国にするべき。金が儲かる商店街だけ作って、金がかかる道路整備をおきざりにした、悪い例だ。
2車線道に出て、右折して北上。白糸ハイランドウェイへ向かったが、その先で右に、見晴台へ3キロという表示があったので、反対方向からは軽井沢銀座を避けるように案内表示されているようだ。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆ (人は★★★★★)
景色のよさ :★☆☆☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年6月23日(土) 11時頃