★★★
Precious
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千曲ビューライン
小諸から上田へ千曲川の南を走る千曲川左岸広域農道。
■ 御影新田〜御牧原
国道141号を佐久市から小諸市へ入って北へ400メートルほどの信号付き十字路から西へ。国道上の方面案内標識に「千曲ビューライン」と表示されているので、わかりやすい。
黄色いセンターラインの2車線道で、最初の方は住宅地。
ほかの道との十字路の角に、コンビニがあるところがいくつかあった。
地図だといったん県道141号耳取三岡停車場線になる手前の方面案内標識は、直進方向は千曲ビューラインで、左右だけが県道という表示だった。その先の沿道には、県道141号の六角形の標識が立っていたけど。
農産物直売所もあったのは、農道風でもあった。
センターラインが白になり、広域農道風の道になって走っていくと、小諸大橋で千曲川を渡る。橋を渡った先に駐車場があり、ここが沿道最大のドライブスポットと言えるだろう。
なお、千曲川が見えるのはここだけ。「千曲川ビューライン」ではないので、念のため。
橋の先は、くねくねと坂を登っていく。車窓からの展望がちょっといいところもあったが、展望所のようなものは見あたらなかった。
高原の上のような広い農地へ出ると、長い直線があるが、センターラインは黄色へ。アップダウンがあって、対向車が見通せないためだろう。(右写真)
直線区間を抜けると、センターラインは白に戻った。
東御市に入り、県道423号との重複区間へ。
県道へT字路(↑)で出るところは、「広域農道」と「千曲ビューライン」は右という案内標識がある。あるのがあたりまえではあるんだけど、その道へ分岐するところには案内標識があっても、ほかの道との重複区間へ入るところでつづきがどっちか表示されていない道って、わりとあるものね。
この後、県道との重複区間があと2回あるが、合流点・分岐点とも、千曲ビューラインとしての案内標識が完備されいていた。この道を造った人は、ちゃんとした人のようだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年10月6日(土) 16時頃
■ 県道423号御牧原大日向線 御牧原
重複区間の県道も、白いセンターラインの2車線道。
沿道には飲料自販機がパラパラとあり、100円という表示もあった。
2キロほど先の信号のない十字路で、千曲ビューラインは左折。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年10月6日(土) 16時頃
■ 御牧原〜南原
県道423号と分かれた後は、急カーブで降りていく。
鹿曲川を渡って、県道40号諏訪白樺湖小諸線との信号なしT字路(↑)にぶつかり、左へ。
県道を600メートルほど南下して、斜め右へ。
この区間はツーリングマップルR関東甲信越(2007年版)で黄色い線の道ではなく、1本南側の道になる。
森の中を登っていき、県道167号丸子北御牧東部線にT字路(↑)で出て、右へ。
県道を900メートルほど北上して、信号のないT字路(←)を左へ。このあたり、前にも書いたけど、案内標識がちゃんとしているのでわかりやすい。
1キロ強で、右側に広域農道の竣工記念碑があり、周囲はきれいな花壇になっていた。手前側に数台分の未舗装駐車場あり。
上田市に入り、県道147号芦田大屋停車場線とは立体交差で、その接続路とのT字路(←)の角には、休憩所がある。数台分の駐車場、あずまやとトイレがあった。広域農道の路線図は、ほとんど消えかかっていたけど。
その先は、右手の平野の眺めがよく、ビューラインという名前らしかったが、ここにも展望所が見あたらなかったのが残念だった。
平地に降りていくと、信号が2回連続してある。国道152号とは立体交差で、依田川を渡る。
県道82号別所丸子線と十字路で交差した後、半キロほどで、再び県道82号別所丸子線にT字路(→)で出る。この最後のあたりは、車がかなり多かった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆ (最後の方は★★★★☆)
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2007年10月6日(土) 16〜17時頃