★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 > チェリーパークライン高峰高原へ登る道。 ■ 坂の上〜小姓 国道18号を西から小諸市街へ進んでいくと、道路上に「高峰高原16キロ」という案内標識があったので、入口はわかりやすいと思う。 入口付近は白いセンターラインの2車線道だが、その後、センターラインはなくなり1.5車線道へ。住宅街の中を浅間山へ向けて登っていく坂道。 浅間山麓広域農道・浅間サンラインとは立体交差で、L字型の坂道で接続している。両方とも信号のないT字路。浅間サンライン上の方面案内標識にも、行き先は高峰高原と表示されていた。
■ 小姓〜車坂峠2キロ半ほどで細い道との十字路があり、その先左側に、チェリーパークラインの竣工記念碑がある。駐車スペースあり。昔は有料道路で、このあたりに料金所があったそうだ。ここからが本来のチェリーパークラインなのだろう。沿道の桜の木が、名前の由来らしい。 2キロほど進んだところに、浅間山登山口というT字路(→)があった。角に未舗装の駐車スペースがあったが、ここは森の中。 カーブがつづくワインディングロードで、ヘアピンも含む急カーブも多い。それを楽しそうに走っている車やバイクもいたけど。 カーブには下から順に番号が付いていて、一番上が35だったと思う。 ひたすら森の中の道で、途中に休憩所のようなところは見あたらなかった。
さらに1キロくらい、右ヘアピンカーブNo.32のところに、つつじ園がある。カーブの内側が駐車スペースになっている。そこにあった案内図には、この道が「林道高峰線」と書かれていた。それが昔の名前か? そのカーブの先、峠から半キロほど手前には、広い駐車スペースがあり、南側の景色を望める。まあ、峠の駐車場から見る景色と同じような感じなのだけど。 車坂峠は、見事な展望場所であると同時に、ホテルや自然観察センターがある。
■ 車坂峠の北車坂峠より先は群馬県嬬恋村になる。山の北側のせいか、道路脇に雪が残っているところもあった。 アサマ2000というスキー場とホテルがあり、すでにゲレンデの一部は雪で覆われていた。
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