Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 >

田園道 縄文街道縄文街道 奥が井戸尻史跡公園

 縄文時代の井戸尻遺跡前の道。

 北端はおそらく、井戸尻考古館の入口あたり。それより北は、センターラインがなくなり、信濃境の集落へ入って行く。

 井戸尻史跡公園の南を通り、東へ100メートルほどで、小さな農産物直売所がある。数台分の駐車スペースがあり、店は閉まっていたが、飲料自販機は生きていた。
 その横に、縄文街道開道記念碑がある。農免農道の富士見南地区・富士見南2期地区として、平成11年3月23日に開通とのこと。

 さらに進むと、大きく左右にカーブしていくので、どっちへ向かっているのか、わからなくなる。高低差をカーブで克服しているようだ。地図で調べると、長さ3キロほどで、高低差が150メートルくらいある。

 沿道は田畑と森で、農道らしい風景。
 ずっと白いセンターラインの2車線道で、走りやすい。

 県道11号北杜富士見線に、信号のないT字路(↑)で出たところには、井戸尻考古館への案内表示がある。国道20号・甲州街道より、北へ400メートルほど。縄文街道 開道記念碑

 縄文らしかったのは、井戸尻史跡公園の竪穴住居と、記念碑くらいだった。

 位置的に、八ヶ岳高原ライン八ヶ岳エコーラインをつなぐ道として使えるかとも思ったが、途中までだし、ドライブロードとしては鉢巻道路の方が基本だろう。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :★★☆☆☆
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★★
行った日時 :
2011年7月6日(水) 17時頃

 

前の場所 目次 親ページ 次の場所